2017年4月16日日曜日

ROMANTICA QUATRO ツアー終了!

ROMANTICA QUATRO ツアー終了!!今回は桜の開花時期とツアーが重なったことで、どの会場へ行ってもその土地々々の風情をより深く感じることができたような気がする。

旅の初日はライヴが始まるまでどうしても緊張してしまう。というのも果たして聴きに来てくれる人がいるだろうか?という不安が大きいから。ツアー初日は豊橋 「AVANTI」、昨年に続いてここへ来たのは何と言ってもお店のスタッフの方々の音楽やライヴ演奏に対する想いが僕らに伝わってきたから。そして蓋を開けてみれば前回を上回るお客さんの数となり、音楽好きはもちろん、楽器を演奏する方々も多く聴きにきてくれた様子。じっくり熱心に耳を傾けてくれているのが伝わってきて、楽しい演奏になった。今ツアー初参加となるアコーディオンの佐藤くんのパフォーマンスも新たな刺激となり、旅の始まりから面白い展開が見えてくる。
2日目は大阪「SORa」、会場の楽器の自然な響きに刺激され演奏は充実した内容に。約半年ぶりのライヴに、初めて聴きにきてくれた方も含め多くのお客さ んが足を運んでくれた。ツアーもしがいがあるというもの。ここはスタッフも皆親切で好きなライヴハウスのひとつ、定期的にライヴをやりたい場所である。

金沢はまさに桜満開の時期で、多くの観光客が訪れていたが「もっきりや」にも花見を兼ねて遠方よりライヴを聴きに来てくれた人もいた様子。あらゆるジャンルの音楽好きなマスター、平賀さんが切り盛りする「もっきりや」はいつも落ち着いて集中した演奏ができ、この日の演奏もしっかり盛り上がった。そしてツアーらしく日に日にバンド感が増してきて楽しい限り。

翌日は金沢から長野への移動で日本海側の道路を走るのだが、雪ぼうしをかぶった北アルプスの山々が迫り来る風景の中、川沿いに続く桜並木は圧巻である。この日のライヴ会場「Back Drop」のマスターの唐澤氏は旧知の仲だが、この店で自分名義のライヴをやるのは初めてである。初登場ということもあってかお客さんは少なめだったがじっくりと聴いてくれている様子、自ずと演奏はツアー後半らしく密度が濃くなる。そして演奏後の打ち上げの密度?も濃い(笑)。

ツアー最終日の朝、深い熟睡から目覚めると、まだ寝ぼけているのかツアーをやりきった感が既に充ちていて「あれ?今日は何処へ…?」状態、大丈夫か?オレ。と気合いを入れ直して甲府へと移動。道中、古くからの知人宅を訪ねたり、雨上がりの小淵沢あたりの桜の風景(写真)を楽しみながら「山の自然に囲まれた田舎暮らしも良いなぁ」などと妄想するのであった。

さて、甲府「桜座」も初登場である。ここのマスター "カイブツさん"こと龍野氏は元新宿ピットインのブッキングマネージャー、僕の20代からの演奏を聴いてくれている。昨年ここを訪れた際、自分の活動状況などを伝えて今回のライヴが実現した。「桜座」は古いがしっかりした建物で、大きな劇場とカフェスペースに分かれている。今回は多くの集客は難しいだろうとカフェでの演奏。しかし天井は高くPAもしっかりしていて十分なライヴスペースだ。独特なライヴな響きがして新鮮な気分で演奏することができて、ツアー最終日らしい充実した内容で締めくくることができた。打ち上げでのカイブツさんとの話は尽きない…。

昨年からひき続き、ツアー自体の回数が増すごとにバンド感もアップしている。ギターの順ちゃんの揺るぎないパフォーマンスはもとより、ハルトシくんの6弦エレクトリックチェロも楽器のコントロールがより自在になって、ギターも合わせてその自由度が増している。そして佐藤芳明くんのアコーディオンという楽器の可能性を極める姿勢に感激、そのパフォーマンスはバンドサウンドをよりパワフルにしてくれる。ん〜、何処まで行くのかROMANTICA、メンバーの奏でる音にまた新たな刺激を受けて、このアンサンブルの可能性を最大に引き出す楽曲をまた書いてみようと決心したのであった。「あ〜、ライヴツアーは楽し!!」、各会場のスタッフ、そして足を運んでいただいたお客様皆様、ありがとうございました。

2017年4月1日土曜日

ROMANTICA QUATRO TOUR 2017 ~春~

今日から4月、いよいよツアーのスケジュールが近づいてきました。今一度告知を!!

昨年行った3回のツアー、演奏を重ねるたびにバンドサウンドはまとまりスケールアップしてきました。今回も4人編成ですが、CD "Pablo X" に参加してくれたアコーディオンの佐藤芳明氏を迎えてライヴツアーに出掛けます。曲はオリジナル中心ですが、アコースティックなライヴサウンドはダイナミ クスレンジが広くスリリング、他には無いこのアンサンブルをこの機会に是非聴きにいらしてください。

メンバー
田中倫明 パーカッション
梶原順 ギター
佐藤芳明 アコーディオン
伊藤ハルトシ チェロ、ギター

豊橋「AVANTI」http://www.avanti-music.com/
4月11日(火)
OPEN 19:00 / START 20:00  
前売 3,500円 当日 4,000円(共に1drink付)

大阪難波「S.O.Ra」http://www.joyful-noise.net/sora/
4月12日(水)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

金沢「もっきりや」
http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/
4月13日(木)
START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

長野「Back Drop] http://www.back-drop.jp/
4月14日(金)
OPEN 19:00 / START 19:30  
前売 4,000円 当日 4,500円 (共に1drink付)

甲府『桜座」http://www.sakuraza.jp/
4月15日(土)
Open 18:00 / Start 18:30 
前売 3,500円 当日 4,000円

2017年3月25日土曜日

クランク長

このところペダリングもスムースになり、少し長いクランクも上手に回せるんじゃないかと思って、ここ数年使ってきたバイクのクランク長165mmを167.5mmに替えてみた。その差はたかが2.5mm、されど2.5mmである。直径にすると5mm、ペダル一周回の長さは1.57cm長くなる。ランに例えるとストライド(歩幅)が1.57cm広がった感じだろうか?ランならその分スピードが上がるが、バイクだとペダルの回転数が同じであればスピードは変わらないのがミソ。バイクに乗らない人には、コーヒーのハンドミルの取っ手の長さが少し長くなる感じと言えば伝わりやすいかも。

さてそのフィーリングは、明らかに下肢全体の運動が大きくなるのがわかる。ペダルの周回が大きくなるのだから当然だが、しかし回せない大きさでもない。平地で少しだけ重めのギヤで30分程回すと、今まで使っていなかった筋肉を動かしているのか、腰回りから背中にかけてじわじわキツくなってくる。上体を前傾させるのではなく、大きなアーチを描くように背中を丸めるとその辺りに力が入りやすくペダルも回る。ん〜これかぁ。コツは掴めるのだがそれをキープするのが難しい。
上体の姿勢が少し変わるのか、ハンドルが少し遠く感じたのでその後ステムを10mm短いものに替えてハンドルを近づけた(写真)。腰から背中にかけての筋肉を鍛えればなんとかなるかな。

大きな運動になるせいか、背中は疲れやすいがバイクとの一体感は増す感じ。そして肩から腕にかけて余計な力が抜けて、下肢だけでバイクを進めている感覚になる。これは体幹を安定させながら、肩、腕をリラックスさせてタイコを叩く動作にとても効果的があると思われる。

長いクランクはテコの原理から短いクランクよりも力が出しやすい。しかし長過ぎればペダルを回すのが困難となる。回しやすい上で最長のクランクを使えば良いのだが、運動能力や年齢も加味してベストな長さを見極めたい。楽器の演奏能力向上の目的も合わせて、しばらく167.5mmにトライしてみる。ちなみに僕の身長は168cm、股下77cm。

2017年3月24日金曜日

Romantica Quatro Live @セラヴィ、終了!!

4月のツアーの手始めとなる今回のライヴ、4人編成は変わらず、バンドネオンの早川純氏をスケジュールの都合から、アコーディオン奏者 (作品 "Pablo X" に参加してくれている) 佐藤芳明氏にスイッチ。同じ蛇腹楽器とは言え出てくる音の印象は違い、選曲も変われば演奏の展開も変わってくる。いや、それは楽器の違いだけでなく奏者の違いにもよるところが大きいのだろうけど…。

メンバーそれぞれは面識があるものの、この4人での演奏は初顔合わせ。ライヴ初日は手探りの部分も多いが、落ち着いてゆったりと演奏できた。今日のお客さんはちょっと少なめだったけれど、拍手は暖かく、アンコール終了まで皆じっくり聴いてくれていた様子。課題はMCを含め、曲順等、全体の流れをもう少し整理することかと。その辺りをもう少し煮詰めてツアーに突入したい。ご来場いただいたお客様みなさん、ありがとうございました。

2017年3月20日月曜日

ROMANTICA QUATRO LIVE

いよいよ今週木曜日、4月のツアーの皮切りに横浜日ノ出町「セラヴィ」にてRomantica Quatro のライヴをやります。今回のライヴは作品「Pablo X」に参加してくれたアコーディオンの佐藤芳明を迎えての4人編成。昨年のツアーで熟成したバンドサウンドをまたグレードアップしてお届けします。

3月23日(木)
 @横浜日ノ出町「セラヴィ」
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町9丁目170 横浜翠葉ビル TEL : 045-654-7309
http://www.cest-la-vie.yokohama/
Open : 18:30 Start : 19:30
Music charge : ¥3,000(当日+¥500)
メンバー:
 田中倫明 パーカッション
 梶原順 ギター
 佐藤芳明 アコーディオン
 伊藤ハルトシ チェロ、ギター

2017年3月12日日曜日

MiMiさんとの再会

3.11の夜、船橋にあるBar "Salburo" にて東北震災チャリティライヴ。誘ってくれたのはこの方、MiMi Kobayashiこと小林泉美さんである。そして倅さんでシンガーソングライターのKen Kobayashi氏も一緒での親子ライヴ。MiMiさんとの再会はなんと30年以上ぶり。ん〜、この笑顔、むかしと変わらないなぁ。

さて、MIMiさんとの繋がりはどこからどう説明していいやら。
あれはは80年代初頭、僕が仕事をし始めたばかりの頃にTAKANAKA BANDの面々と知り合った。ちょうど高中さんが「虹伝説」をリリースした頃。そこでキーボードを弾いていたMiMiさんから、彼女のバンドのライヴやレコーディングにちょくちょく誘っていただくようになり、その作品の中にはあの「うる星やつら」のテーマ曲も。しかし80年代半ば、MIMiさんは活動の拠点をヨーロッパへと移したのであった。そして今日までロンドンを拠点に音楽活動を続けてきたのである。MiMiさんが日本を離れて以来その消息?は誰もしっかりつかめないままいたのだが(ホンマかいな)、いやいやSNS等で徐々に繋がりの糸口はつかみつつあったのだが・・・。

という訳で、このタイミングで、ついに30年以上のベールを脱いでMiMiさんがこっそり日本でライヴをやるという。このライヴを手伝って欲しいと連絡があったのはついこの間の事。会場は小さなBarなのだが、音楽好きの人が集うスペース。そこへ所狭しと大勢のお客さんが集まった。チャージは投げ銭で、寄付として東北へ送られる。しかしながらそのチャリティの主旨よりMiMiさんとの再会に思うところも大きく、つい演奏は盛り上がり、結果投げ銭も多く集まるという、自分の中では不思議スパイラルに陥りながらも、イベントの主旨に沿えたのかと。

そして不思議な縁はもうひとつ、MiMiさんが84年に渡欧に旅立ったのも3月11日だったのだそう・・・。このライヴが、MIMiさんの日本での活動再会のキッカケになれば、またそれも何かの縁ということか、今後の展開が楽しみである。

2017年2月19日日曜日

ROMANTICA QUATRO TOUR 2017

春のツアーの詳細です。

昨年行った3回のツアー、演奏を重ねるたびにバンドサウンドはまとまりスケールアップしてきました。今回も4人編成ですが、バンドネオンの早川氏のスケジュールが合わず、CD "Pablo X" に参加してくれたアコーディオンの佐藤芳明氏を迎えてライヴツアーに出掛けます。曲はオリジナル中心ですが、アコースティックなライヴサウンドはダイナミクスレンジが広くスリリング、他に無いこのアンサンブルをこの機会に是非聴きにいらしてください。

メンバー
田中倫明 パーカッション
梶原順 ギター
佐藤芳明 アコーディオン
伊藤ハルトシ チェロ、ギター

横浜「セラヴィ」http://www.cest-la-vie.yokohama/
3月23日(木)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3,000円 当日 3,500円

豊橋「AVANTI」http://www.avanti-music.com/
4月11日(火)
OPEN 19:00 / START 20:00  
前売 3,500円 当日 4,000円(共に1drink付)

大阪難波「S.O.Ra」http://www.joyful-noise.net/sora/
4月12日(水)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

金沢「もっきりや」http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/
4月13日(木)
START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

長野「Back Drop] http://www.back-drop.jp/
4月14日(金)
OPEN 19:00 / START 19:30  
前売 4,000円 当日 4,500円 (共に1drink付)

甲府『桜座」http://www.sakuraza.jp/
4月15日(土)
Open 18:00 / Start 18:30 
前売 3,500円 当日 4,000円

*豊橋「AVANTI」のStart時刻、19:30を20:00に訂正しました。(2/17)

2017年2月17日金曜日

2017年、Romantica Quatro 初ライヴ終了!!

ゲストにフルートの赤木りえさんを迎えて、今年初めてのRlomantica Quatroのライヴが終了。

昨年、都内及び近郊の数回のライヴに加えて、東北、中部地区、西日本地区と3度のツアーをこなし、ハルトシくんのエレクトリック6弦チェロの威力?でボトムがしっかり支えられ、自分の演奏もより自由に展開できるようになり、メロディもソロもしっかり引き立ってバンドサウンドは遥かにダイナミックになった。そこへ一年ぶりにりえさんに参加してもらった今回のライヴは、ドラマチック、かつパワフルな展開が広がって、演奏がひたすら楽しい。やはりライヴは至福の時間である。

今年も充実したライヴを展開すべく、一回一回の演奏を大切にしていきたい。そして素晴らしい演奏をしてくれるメンバーと、今夜遠方より駆けつけてくれた多くの方、聴きにきてくれたみなんさんになにより感謝したい。皆様ありがとうございました。間もなく春のツアーの詳細も告知しますのでお楽しみに!

2017年1月31日火曜日

自然の恵み

昨日午前中、近所の人がやって来て「田中さ~ん、手が空いていたら手伝ってくらっしぇ~!」(房州弁)と。この方、前回猪肉を持ってきてくれた人だったので、すぐにピーンときた。なにやら人手が足りないらしい。

我が家の裏手の山の麓に仕掛けられた罠にイノシシがかかっているという。現場へ行くと既に絶命したイノシシが横たわっていて、お腹に番号が書かれている。 この状態を写真に撮って、尻尾を切り取って市役所へ持って行くと、助成金がもらえるそうだ。およそ60kgくらいの雌猪、早速血抜きをするのに、罠のある 場所から広い場所へ運んで、木に滑車とロープを使って足から吊るすと、猟師さんが両耳の後ろからナイフを入れて血を抜く。どれだけ重労働かと思いきや、こ こまで数人であっさりと作業。血抜きには2時間程かけるというので一旦休憩。

さて、午後から解体。作業は全てイノシシを吊るした状態で行う。まずその吊るされた足首から皮を剥いでいく。ナイフを持たされ見よう見まねで首まで皮を剥がし丸裸に。これだけで小一時間かかる。次に肉を剥ぎ取っていくのだが、この作業は手慣れた人に任せてその手順を勉強する。背中から徐々に肉を切り剥いでいき、手足を外すと終了。内蔵には一切触れないので臭みも全く無く、血抜きをしてあるので肉を切っても血は出ない。どれだけグロテスクな作業なのかとハラハラして挑んだものの、肉は奇麗に取り分けられ、むしろ神聖な作業と感じた。

この数年、まわりの畑がイノシシに荒らされ続けている。しかしそれは野生のイノシシにとっては生きるための手段。自然からの恵みとしてイノシシの肉をいただくのは有り難く、ジビエ料理が流行ったりしているのも、こうした人間とのやりとりで自ずとバランスをとっているのかもしれない。

2017年1月28日土曜日

房州低名山、高塚山登山

我が家の正面には太平洋が広がり、そのすぐ背には低いながらも山並みがそびえる。今日はその山並みの最高峰(標高210m)、高塚山山麓にある高塚山不動尊・大聖院のお祭りである。

ここ数年この日の午前中、地元の「高塚山望活クラブ」主催で地域の人を集めて高塚山登山をしている。今日は老若男女50名程でゆっくりとこの山を登った。 我が家のすぐ裏から登り出し、1時間程で頂上へ辿り着くのだが、望活クラブの働きのおかげで登山道脇にベンチが設けられたり、山頂の眺望を拡げるべく木の 枝を切り落としたり、年々この山道歩きの楽しみが広がっている。天気も良く山頂からは北に嶺岡の山並みから千倉、和田の海岸、南に白間津地区、そして山頂 裏手からは富士山、伊豆大島も見渡すことができる。

下山先は七浦大川地区の大聖院。地域の人達がお参りに集まっていて、田舎らしいお祭りの風情が漂う。元々高塚不動尊は山頂にあったのだが、現在は大聖院の奥に不動堂がある。また大聖院は関東三十六不動霊場の三十三番札所でもある。冬の天気の良い日は特に山頂、山麓、共に眺望が素晴らしいので、近辺へいらした際には散策をオススメしたい。