2016年4月10日日曜日

ヒルクライム

今日は一日曇天だが、気温も高く午後からひとっ走り。

今年は自分のバンド中心に活動を展開するので、経済的にも余裕は無くサイクルイヴェントの参加も見送るつもりだったのだが、身体を鍛える為に自転車に乗っているとはいえ、目標を持たずに一人でひたすら走るのもちょっとつまらん、ということで6月の富士ヒルクライムレースだけは参加しようとエントリー。

冬場3月末まではクロモリバイクで、平地をひたすら走ってフォームやペダリングを精査。今年に入ってクランクを165mmから170mm、ステムちょっと伸ばしてハンドルを浅曲がりのコンパクトなものに変更。クリートの向きや位置等もよりナチュラルに感じられるよう変更。フォームも随分エアロポジションがとれるようなって、身体の筋肉の使い方も徐々に進化しているのか?

そして4月に入ってからは6月のヒルクライムに向けて、カーボンバイクでとにかく坂を登るようにしている。今日は進路を北にとり、房総内陸部へ。写真は長狭から君鴨トンネルへ向かう登り。出来るだけ平地と同じフォーム、ペダリングで、ケイデンス80rpm以上、軽いギヤでペダルを回す。明らかに去年よりも身体中の多くの筋肉を使ってペダリング出来ているようで、坂でもヘコたれず、グイグイではなくスイスイ登っている感覚。どの坂もまだタイムは昨年の同時期と変わらないくらいだが、このフォームでパワーアップできれば少し早くなるかも。せっかく富士山登るからにはタイムを縮めたい。

房総内陸の山間部は高い山こそ無いのだが、なんとものどかな里山風景が広がり、特にこの時期、田んぼには田植えの準備で水が張られ、山あいに桜が咲いている姿がとても美しい。

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