2017年10月12日木曜日

譜面書き

久しぶりの投稿かな? もう10月半ばだと言うのに暑い日が続いて、朝夕涼しい?とは言え秋の風情は乏しく”夜長に読書に耽る…”という気分にもならず、読みたい本もまだ買ってさえいない。

"Conjunto Michaquino"のライヴが近づいているので、選曲、譜面書き等の作業中。自分の頭の中に「あんな曲、こんな曲」を妄想のごとく広げてみるものの、メンバーが集まって音が出るまで、その準備は孤独な作業である。それでも「楽しみ」の方が遥かに大きいのだが…。

今どきソフトを使ってPCで譜面を作った方が皆には見易かったり、伝わり易かったり、後々の管理も楽なのは分かっているのけれど、はやり音を確認しながらの"手書き"に落ち着いてしまう。かといって譜面を書くのが早い訳でなく(超のろいと言ってもいい)、一曲仕上げるのに随分時間がかかってしまう。

ある時、”Romantica”で演奏している自分のオリジナル曲を、メンバーの一人がPCで譜面を作ってきてくれたことがあった。自分の手書きの譜面が読みづらかったんだろうなぁ、と思いつつもあまりに音符が整然と並んでいて自分の曲じゃないような気持ちに…。でも音を出せばいつも通りのサウンドになってホッとした事がある。この感覚、ちょっと不思議なんだな。手書きの譜面はその人の音楽感が表われる気がして、想いの詰まった曲が手書きの譜面だとつい手元にとっておいたり…。でも写譜やさんの書いた譜面は嫌いじゃないなぁ〜、ああ不思議。

2017年9月12日火曜日

"復活!! Conjunto Michaquino"

2017年、日本のサルサ/ラテン・ジャズ界に大きな衝撃が走り抜けた。伝説のConjunto Michaquinoが、35年の時を経て、復活する事になったからだ。角松敏生、Sing Like Talking等、長らくJ・ポップ界で活動をしてきた田中倫明が、サルサ/ラテン・ジャズ界にとうとう戻ってくる。これは驚き以外の何物でもない。

Conjunto Michaquino。サルサ/ラテン・ジャズの日本での黎明期を作ったパイオニア、唯一無比の存在として知られている。初めて生で観たティト・プエンテに心酔し、80年代初頭にニューヨークに一人果敢に通い詰めた田中倫明が、その奥義を日本に広く伝道せんとの使命に燃えて結成したユニット。活動期間は短かったが、混沌とした熱気は未だ伝説として語り継がれている。このユニットがきっかけとなって、日本の音楽界でサルサ、ラテン・ジャズが認知され出した。まさに魁だった。

その田中倫明が、遂に封印を解いた。若手とのラテン・ジャズ・セッションに参加した事で大いに触発され、この音楽への想いが一気に爆発したのだ。当時思い描いていた音楽を、具体的に表せる演奏者が今はいる。その確信が、心を強く揺さぶった。今回のユニットには、本場プエルトリコでも人気のカリビアン・フルートの第一人者赤木りえから、最も旬な若手ピアニスト、野口茜までが勢ぞろい。Conjuntoと小編成 ながらも、オール・スターズの趣きだ。 

田中倫明が夢見たサルサとは、ラテン・ジャズとは、果たしてどのようなものだったのか?新世代を巻き込んでの新たなる一歩が、今、解き明かす。未来に向けての冒険が35年の時を経て再び始まった。(Text : 原 昭)

35年ぶりの"Conjunto Michaquino"の復活。当時のメンバーのリユニオンという訳では無く、今まさにラテンスタイルで自分の出来る事を気心知れたメンバーでやってみようかと。オリジナル曲やラテン、ジャズのスタンダードを取り上げて、メンバーそれぞれのエネルギーを活かした音が出ればと思っている。これは当時のライヴ告知ポスターである(幼馴染のデザイナーが書いてくれたものでA1サイズ)。

"復活!! Conjunto Michaquino"
メンバー
田中倫明 / Perc.
山北健一 / Perc.
赤木りえ / Flute
野口茜 / Piano
澁谷和利 / Bass

@ 六本木キーストンクラブ
10月23日(月)Open 18:30〜 Start 20:00〜
予約¥3,500 / 当日¥4,000
Tel : 03-6721-1723
www.keystoneclubtokyo.com

35年という時間をどう振り返っても実感しようがない。とにかくこの間に積み重ねてきた音楽的、人間的経験から今の自分が在るわけで、当時より「知っている事」「分かる事」「出来る事」全てが充実してる訳だから、今奏でる音は自ずと豊かなハズ。

2017年9月7日木曜日

ROMANTICA QUATRO TOUR 2017 ~秋~

"ROMANTICA QUATRO"、春に行ったツアーに続いて秋もミニツアーに出掛けます。
やっと出演が決まった名古屋トクゾウ、大阪は春に続いて再び、最終日新宮市でのライヴは初めてだけれど縁深い所。
アルバム「ORACION」を2年前の11月にリリースしてから続けてきた4人編成でのライヴ。ツアーはこれで一段落、いよいよパワフルに熟成したこの独特なアンサンブルをこの機会にお聴き逃し無くっ!!

メンバー
田中倫明 Percussion
梶原順 Guitar
佐藤芳明 Accordion
伊藤ハルトシ Cello, Guitar

名古屋「TOKUZO」
11月6日(月)
Open 18:30 Start 19:30
前売¥3,500 当日¥4,000
Tel:052-733-3709
www.tokuzo.com

大阪難波「music bar S.O.Ra」
11月7日(火)
Open 18:30 Start 19:30
前売¥3,500 当日¥4,000
Tel:06-6644-9292(JOYFUL NOIZE)
www.joyful-noise.net/sora/

新宮市「TONGA」
11月8日(水)
Open 19:00 Start 19:30
前売¥3,000 当日¥3,500 ドリンク代別途¥500
Tel:0735-23-2778
www.facebook.com/LiveBarTONGA

2017年9月4日月曜日

南房総の森林資源活用を考える

今日は「南房総市の森林資源の活用を考える意見交換会」に参加してきた。

我が奥さまの主催する"七浦プロジェクト"にてまとまった量の薪を使用する予定があり、地元の森林資源に関する実情を勉強させていただいた。チャリンコの山岳コースでもある嶺岡地区へ少し入るとこんな杉林がある。

森を見るかぎり豊かな資源が眠っているように感じるのだが、その実情はかなり複雑で国の補助をもってしても採算を合わせるのは難しいとのこと。農業も大変だが、林業はもっともっと大変なのだと実感した。

2017年8月30日水曜日

タイコの練習量?が増えている件

このブログの投稿では自然の中での生活環境を活かしたネタが多いが、我が家は実は打楽器という音の大きい楽器を鳴らすべく環境にも恵まれている。なにしろ周り360度が耕作放棄地という環境である。

引っ越し当初は歳をとるにつれて衰えていくであろう"パワー"を維持すべく最小限の練習ができればいいくらいに思っていて、毎日練習するという程ではなかった。それは新たな生活のサイクルを構築するのに少し時間がかかったというのもあるかな。それでもここでアルバム2枚を産み出せたのはこの環境あってこそなんだが。

で、特にここへきてタイコを叩く時間が増えてきている。たとえばこの一年くらいは、毎日最低でも1時間、調子にのると3時間くらいは叩いているかな。まずジャンベに向かって、音が整うようにウォーミングアップを20~30分くらいしているうちに調子が出てきて、気がつくともう30分程経っているといった感じ。続いてコンガをたたき出すともう1時間が経っているという…。叩いている間に力を抜くフォームやタッチを意識していくうちに、音色のコントラストがハッキリしてきて、簡単なパターンでもそのリズムの中にグッと入り込んでいく感じ。力が抜けていれば手は痛くならず、ずっと叩いていられる感覚に。そう言えば40代くらいまでは全指にテーピングテープを巻いて叩いていたが、今は素手で全然大丈夫である。それと仕事のために練習しているという感覚が無くなったのも大きいのかも。時折現場で緊張して力が入ってしまうと、次の日少々手が痛くなる。

なんだか何歳まで叩き続けられるのかな〜なんて思っていたけど、「これはただ好きで叩いているんだなぁ」と思えてきて、ならば仕事など関係無く、いくつになってもずーっと死ぬまで叩いているんだろうな。さて今日もそろそろ始めますか…。おっと、明日はRomantica Quatroのライヴです、よろしければ聴きにいらしてくださ〜い。

2017年8月20日日曜日

ROMANTICA QUATRO LIVE ! !

さて、ライヴの日取りが近づいてきたので今一度告知を!

アルバム”ORACION”をリリースして11月で丸二年、その間そのプロモーションとして各地でライヴを展開してきた。来週の神保町「楽屋」のライヴに続いて11月にミニツアーを控えるが、年内のRomanticaの活動は一段落。写真は春に行った豊橋「AVANTI」の様子、バンドらしさを捉えた好きなワンショット。ライヴを重ねてきて、益々充実したサウンドを是非聴きにいらして下さい。

Romantica Quatro Live @神保町「楽屋」 
8月31日(木) Open 18:00 Start 19:30 前¥3,500 当¥4,000
田中倫明 Percussion 佐藤芳明 Accordion 
梶原順 Guitar 伊藤ハルトシ Cello, Guitar

加えて11月のミニツアーの情報を少し、メンバーはこの4人で。詳細は追ってお知らせします。

11月6日 名古屋「トクゾウ」
       7日 大阪「S.O.R.a」
       8日 新宮市「TONGA」
追記)日程、最初の投稿が一日ずれていました。修正しました。(20日、20時)

2017年8月8日火曜日

獣害対策虚しく…

台風5号の影響で、昨夜時折強く雨と風。今朝は晴れてはいるものの15mくらいの吹き返しの風が強い。

今朝、畑の様子を見に行くとなんと、大豆、瓜、キュウリ、そして写真の落花生の畑が獣に荒らされている。先日投稿した記事の大豆の苗は根こそぎ全て食べられており、瓜やキュウリは収穫しそびれたものをしっかり食べ尽してある。で、なんともショックなのは落花生、十分に獣害対策を施したつもりだったがこの有様。かなり丈夫な網を掛けておいたのだが、見事に破られており全ての株が根こそぎひっくり返されている。今年は土作りから気合い入れて取り組んで来て、ここまで順調に葉を繁らせ花もたくさんついていただけにショックがデカい。収穫は9月末〜10初め、まだ実は大きくなっていないハズなのに…。

ん〜、これで朝からテンション下がりまくり〜。多分タヌキかハクビシンの仕業と思われるのだが、台風で荒れる夜の夜中にこの仕業、この網を破るくらい凶暴になっているのは、回りの畑もイノシシの被害からやめてしまった所が多く、奴らも食べるものが無くて必死なんだろうな…。こうなると大豆、落花生は手の施しようが無く、今年は諦めるしかない。すでに来年どうしようかと考えてしまう。なかなか厳しい台風一過の朝である。

2017年8月1日火曜日

Romantica Quatro Live

今日から8月、例年より2週間ほど遅れて播いた晩生の大豆、ようやく元気に芽が出揃った。

さて、今年後半のRomantica Quatroの活動だが、今月末日に久しぶりの都内でのライヴ。"Oracion"リリース後、ライヴを重ねて熟成した4人編成のサウンド、この機会をお聴き逃し無く!

Romantica Quatro Live @神保町「楽屋」 
8月31日(木) Open 18:00 Start 19:30 前¥3,500 当¥4,000


田中倫明 Percussion 佐藤芳明 Accordion 
梶原順 Guitar 伊藤ハルトシ Cello, Guitar

このライヴに続いて、11月上旬に名古屋、大阪、新宮とミニツアーを控えている。ツアー詳細は後日お伝えするが、写真の大豆、このツアー終了後あたりに収 穫となる。順調に収穫となれば久しぶりに味噌を仕込もうかと…。ちょっと先の話の様だが、あっと言う間に時間は経つんだろうな。

2017年7月20日木曜日

落花生の行方

落花生に花が咲き始めたばかりだというのに、2株ほど根本を何者か(多分タヌキかハクビシン)に掘り返されたので早速網をかけた。

そのタイミングで獣除け の?ソテツの葉を分けてもらって網の回りに敷いてみる。昨年はこれで無事収穫となったが、今年はこれに加えて獣達の侵入してくる側に有刺鉄線まで施すとい うスペヒャルバージョン。

これはまさかのイノシシ侵入防止策でもあるのだが…。

2017年7月9日日曜日

1980年12月8日

我が家のカセットテープデッキが壊れてもう10年程経つだろうか?その時点でメディアは変遷してカセットテープを使う機会は無くなってしまった。ところが古い荷物を整理していたら、カセットテープがまとまって出てきた。しかし再生機器が無い。そこへ改装中の七浦小学校で使われた放送機材の中にカセットデッキがあり、廃棄してしまうというので譲っていただくことに。

その聴き返したいカセット、殆どが80年代前半に度々滞在したN.Y.でのライヴ録音テープである。中でもこれが一番気にかかる一本のテープ。Ray Barretto "Salsa meets Jazz at Village Gate" ゲストRandy Breckerである。日付は1980年12月8日。この日付だけでピンと来る人も多いかと思うのだが、この日はいろんな事があって今でも記憶が鮮明に蘇る。

この時のN.Y.滞在は3ヶ月程で、その半分をニュージャージーの友人の家に居候させてもらった。この日、その友人の車を借りて一人でマンハッタンまでライヴを見に。普段Salsaのライヴは週末に限られ、それもスパニッシュハーレ ムの中のクラブが中心。この”Salsa meets Jazz"は毎週月曜日、ダウンタンのヴィレッジでSalsaのバンドを観れるということもあって客層も幅広い。Jazzのソリストを一人ゲストに迎え て、ダンスクラブでは聴けないラテンジャズのインプロビゼーションが展開される。

このタイミングで新譜「Giant Force」をリリースしていたRay Barrettoのオーケストラ。このアルバム、ダンスできるのか?というくらいテンポの早くスリリングなアレンジの曲が多く、ゲストのRandy Breckerのソロもクールで、この日のライヴはその滞在中に見た中で一番熱いライヴとなり大興奮。

ショウは午前2時過ぎに終わり、興奮冷めやらぬまま車へ戻ると、なんと車の中が何者かに荒らされた形跡が、ダッシュボードがこじ開けられたり…。ただ車の 中にはなにも置いておらず、鍵も壊れていないのでそのままニュージャージーへ戻った。翌朝起きて友人に車の話をしようとしたら「夕べ、ジョン・レノンが銃 で撃たれて亡くなったらしい」と逆に切り出された。ちょうどライヴの最中の話である。当時20歳だった自分にはこのインパクトの強い一晩の出来事にハラハラ、ドキドキ。80年代前半のN.Y.の治安はまだまだ悪く、友人に迷惑をかけながらも、怖いもの知らずというか、その行動力に我ながらビックリ。

で、37年前ウォークマンで録音したテープ、ちゃんと再生できたっ! Ray Barrettoの演奏はやはり凄まじく、この頃のサルサの勢いを再認識できる素晴らしいライヴ。このノリは自分のイメージにしっかり焼き付いていて、つ いこの間の事の様にも感じる。多感な時期にできた貴重な体験である。

2017年7月1日土曜日

七浦プロジェクト!

7 月1日、今年も半年が過ぎ今日から下半期のスタート。

今朝、地元紙「房日新聞」一面のコラムにこんな記事が…。我が奥さまの展開している大事業「七浦プロ ジェクト」について。七浦とは千倉町南部に位置する旧七浦村のあった地域の事。文末には自分の事まで紹介されていて気恥ずかしい。

この計画、実は2年以上前にスタートしたのだが、なかなか事態が前に進まず、ひとつひとつ問題をクリアしつつ最終的な銀行の融資が決定したのが先月のこと。ローカルな内容だけれど計画の概略は2年前のこの記事に載っているので興味のある方はどうぞ。http://localnippon.muji.com/news/1591/

年内オープンを目指してやっと大きく進み出したこの計画。これから半年間、今まで以上にドタバタと忙しくなりそう。と言っても僕はこの計画に直接関わって いるわけではないので、忙しく動き回っている奥さまの健康管理を(医者でもないのに)一役買うくらいしかできないのだが。

2017年6月28日水曜日

新粉パンとマーマレードのマリアージュ!

収穫した小麦、その後ほぼ1ヶ月で製粉。その新粉でパンを焼いた。

品種は「ニシノカオリ」、準強力粉だけに膨らみは程々。しかしこれがなんとも素朴な味で、売られているパンとはひと味もふた味も違う。

そこへ近所からいただいた夏みかん、我が奥さまが4日間かけて作った渾身のマーマレードも本日完成、ちょっと舐めてみたら今までで一番おいしいかも…。

明日朝、新粉パンとマーマレードのマリアージュ、いただきます!

2017年6月14日水曜日

自分のオリジナル曲が映画音楽に酷似している件

僕の楽曲を多く知る近所の友人が「この音楽、みちあきさんのあの曲とソックリですよ」とこのDVDを貸してくれた。ジュリアーノ・ジェンマ、リー・ ヴァン・クリーフ主演「怒りの荒野」。マカロニ・ウエスタン大好きだけど、この映画は見た事が無い。音楽はエンニオ・モリコーネかと思いきや、この映画は リズ・オルトラーニでモリコーネと並ぶイタリアの作曲家。

早速、映画を見てみるとそのテーマ曲が、自分の「Moncada Attack」という曲と酷似!! とにかくメロディーの頭の4小節がまるで同じと言っていい、ん〜〜っ、ビックリ。しかも劇中にこの4小節のメロディーがシーン、シーンでヴァージョンを替 えながら何度も流れるのであ〜る。本当にこの映画を見た事が無かっただろうか?とドキドキしながら観みたが、はやり初めて。

自分のオジリナル曲の中には「なんだかあの曲に似てるかも?」という曲が確かにあるのだが、それは音楽を勉強、吸収していくうちに無意識にサウンドやメロ ディに反映されるのは自然な事と思うのだが、一節とはいえ同じメロディが過去に存在したのかと思うと複雑な気分。でも映画音楽の巨匠ともいうべきリズ・オルトラーニと同じメロディを想起したのだという、ちょっとミーハー的嬉しさもあるのだが。

映画は67年のマカロニ・ウエスタン、僕の曲は15年程前キューバ革命のキッカケになった事変を想起して書いたもの。共通点を探るならば「戦いの裏腹にあ るセンティミエント」というところか…。自分の曲が商業的に成功したりすると(ありえないが)出版元から訴えられたりするのかな?

お時間のある方、yutubeのリンクを聴き比べてみてください。「Moncada Attack」は先日ライヴ映像をアップした最初の曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=HBXU7XCBXWI
https://www.youtube.com/watch?v=DXwlbaPAr8I

2017年6月1日木曜日

ラテンジャズガラ〜、6月のライヴ中止のお知らせ!

5月は農繁期で夏野菜の仕込みや小麦の収穫、おまけに薪運びと身体を酷使?して慢性疲労気味だった。さて、今日から6月、早朝から静かな雨が降って梅雨入りを予感させるが、心穏やかな朝である。先日刈り取った小麦、例年に無い豊作で只今乾燥中。間もなく脱穀にとりかかる。

収穫の喜びとは裏腹にちょっと残念なお知らせが。先日投稿した野口茜ちゃんの原宿ラドンナでのライヴ、久しぶりのラテンジャズに演奏も楽しく盛り上がり、引き続き今月もこのライヴをシリーズとして2回 (15、29日) のライヴを控えており、今後の展開が楽しみだったのだが、このスケジュールが急遽キャンセルとなった。「見に行くよ〜」と言ってくれていた方々には申し訳ないのだが…。多くの人が関わって進めていたプロジェクトだっただけになんとも残念。

しかし、この間の演奏で自分の中のラテン魂?に火が着いたのか、この事態とは関係なくこんなサウンドのライヴを今度は自分主催でやってみよかなぁ〜、なんて思い始めた。まだ漠然としたアイデアだけど、秋口あたりにライヴを実現させたいな、なんて。「Conjunto Michaquino 2017」的な…。

2017年5月26日金曜日

ラテンジャズガラ〜

昨夜は原宿 "La Donna" でピアニスト、野口茜ちゃんのラテンジャズガラ〜のライヴ。茜ちゃんとの出会いは昨年の赤木りえさんのライヴで…。

この数年、バンド内最年長が当たり前になって、若手ミュージシャンの演奏からとにかく刺激を受ける。しかもピアノ、ベースにコンガ、ティンバレスという編成でラテンジャズを演奏するライヴなど、はたしていつぶりだろうか? 今年になってから自分の中でも「ラテン回帰」の意識が強まって、若かりし頃のめり込んだラテンジャズ、サルサを聴きあさる中、こんなセッションに誘われたのは必然なのか。

ラテンジャズコンボ、"Conjunnto Michaquino" (コンフント・ミチャキーノ) を率いてライヴ活動をしていたのが20代前半。昨夜はその頃演奏していたラテンスタンダードの曲も多く取りあげてくれて、ひたすら懐かしくもあり、またこのメンバーでの新鮮な展開につい盛り上がってしまう。そしてお客さんのレスポンスもかなり熱〜い。

僕にとってラテン音楽は麻薬的魅力に満ちていて、ハマってしまうと周りが見えなくなる?という危機感もあって、一時期(いや結構長い間)あえてラテンから遠ざかるべく心の中に封印していたと言ってもいい。しかしこの歳になってやっと、元々自分を興奮させる音楽であるこのラテンに今一度回帰して、現在ならではのスタイルを構築できるのではないかと予感する。

茜ちゃんのこのライヴはシリーズとなっていて、この原宿 "La Donna" で、6月15、29日(いずれも木曜日)とも同じメンバーで生粋のラテンジャズをお届けする。興味のある方、是非ご一聴を!!

2017年5月24日水曜日

足踏み脱穀機、修復!

このところ雨も少なくまさに麦秋の季節。ところが今年は春の桜の開花が遅かった?ように、小麦もそこそこ色付いてきているのだが収穫まであと一歩というところ。刈り取りは今週末あたりか…。

収穫後しばらく乾燥させた後、脱穀作業となるのだが、今日は脱穀機の修理。戦前に作られた足踏み脱穀機である。一年に一度しか出番は無いものの、長年の使 用に耐えて来た古い機械、さすがに各所ボロボロに。ただ駆動系の金属部分がまだしっかりしているので、なんとか修理できそう。

かなりの重量があるのだが、その重さを支える土台の部分の木が腐ってボロボロ。数年前に応急処置をしたのだが、ついに水平を保てずグラグラと。家にある端 材を使って試行錯誤しながら作業。金属の枠の部分とまだしっかりしている支柱を活かしてビス止め。3時間程かかってなんとか修復。端材を張り合わせての修 理なので、強度はイマイチだけどなんとか今年も使用に耐えてくれそうである。

この脱穀機、小麦を作り始めた際オークションで一万円でゲットしたもの。正確な製造年は分からないけれど、大正年間にこの足踏み脱穀機が登場するまでは 稲、麦の脱穀は"千把扱き(センバコキ)"で作業していた訳で、当時はさぞ画期的な機械だったと思われる。シンプルな設計で作りがしっかりしているおかげ で今だ現役。旧き良き日本の風情を感じることができる。

2017年5月19日金曜日

クランク167.5mmからの…

この時期、農繁期で畑仕事に追われる日々。先日の薪運びから慢性疲労気味。気晴らしに午前中ひとっ走り、グリーンライン往復。南房総らしい新緑で山並みがブロッコリーの様。

で、今日はチャリンコネタ。およそ2ヶ月前、クランクを165mmから167,5mmに変更した記事を投稿したのだが、その後日談を。

2.5mmの差は当初インパクトがあり、下肢の運動が大きくなった分、それまでのフォーム、左右の足の動きにいろんなムラを見つけることができた。特に左 足の動きが不自然で負荷をかけた力が逃げてしまっている事に気がついてサドルの前後位置を変えたり、クリートの角度を変更。1ヶ月程すると随分左右差のな い運動ができるようななってきた。

しかし運動が大きくなった分、疲労も大きい。使う筋肉も多くなるのだから、やはり鍛えるしかない訳だ。自分の性分なのかつい楽な方へ気が流れてしまうのだ が、ここは我慢して身体を作っていくことに。ただ大きな運動はバイクを安定させる効果も大きく、より真っすぐ奇麗に走れるようになって気持ちがいい。距離 を走るほどそれを実感できるようになってくる。「本来こう乗るべき」だったんじゃないかと思うほど、意識まで変化してきた。

となると、欲?が出てきて「もう2.5mm伸ばしてみたら…」などと考え始めたのである。で、半月程前、カーボンバイクのクランクを170mmにしてみ た。最初に2.5mm伸ばした時よりインパクトはなく違和感も少ない。「あれっ?回せるかも」と。より大きな運動になるのだが、ペダリングもより精査でき る感じで、クロモリのバイクよりも遥かに軽い車体だけれど、以前より安定して乗ることができる。しかし2時間も乗ると背中が異様に疲れてしまう。これも 徐々に鍛えれば自然に乗れるのだろうか?この疲労感はまだ克服できていないのだが、走行感がなにより気持ちいい。人生最後のあがきと思う170mmクラン クへのトライ、とりあえず続けてみる。

2017年5月17日水曜日

オーシャンパラダイス!!

1982 年、録音に参加した「オーシャンパラダイス」。湘南のアーティストを紹介するようなオムニバスレコードだが、この度このアルバムから後藤ゆうじ氏の「手の 中にひまわりの夏」がアナログシングルレコードで再発される事になった。なにやらこのアルバム中古市場でレア盤となっているのだとか…。これは湘南ベース で活動するドラマー、菅沼オミラ先輩の投稿で知ったのだが。

で、家の何処かにあるはずと物置の奥を探すと出てきたぁ。アルバム中4曲に参加。当時22歳の自分、さすがにどんな演奏をしたか覚えがない。アレンジ, Pf, Key, Gui 鳥山雄司、Bass 美久月千晴 Dr オミラ菅沼 Perc, 田中倫明 録音した仲間も湘南繋がりでBread&Butterのサポートをしていたメンバー。聴いてみると若さゆえかストレートな演奏にビック リ。シングルカットされる曲は当時のイケイケなAORサウンドだけど、やはり鳥山氏のプロデュース力が素晴らしい。
こちらで試聴できます。http://www.whitenoiserecords.org/archives/43027

この翌年、83年に松岡直也「午後の水平線」に参加するまでは録音の仕事はそれほどやっていなかったなぁ、と。19歳でブレバタのサポートを始めてから松 岡グループに抜擢されるまでは、鳥山雄司氏が多くのミュージシャン、仕事を紹介してくれて活動の幅を拡げてくれたのだと今更に感謝っ! ! なかなか昔の自分の録音を聴き返す事はないので、今回のシングルカットはそんな事を想い出させてくれるキッカケになったのでした。

2017年5月11日木曜日

薪運び!

昨日の霧雨に煙った一日から一転、まるで梅雨明けのようなスカッとした五月晴れ。南房総中央を南北に抜けるグリーンライン、その道を囲むように連なる山肌に今、咲き乱れる野生の藤の花が美しい。

ここへ移住するまで、園芸植物としての藤の花しか見た事がなかった。里山に咲くこの藤はヤマフジと言われ"つる性”で、他の樹木の枝に絡み付き広がるのだそう。今ではこの時期ならではの眺めとして楽しんでい
 る。

しかし今日は年に一度の超重労働「薪運び」を敢行。この山あいにある部落に薪を売ってくれる店があるのだ。

我が家の冬の暖房は薪ストーヴである。薪ストー ヴのある暮らしは田舎ならではのもの。それは愉しみでもあるのだが、この薪の確保も大変。毎年小口ながら分けてもらう。今年は250束を運ぶ。楽器車ハイエースが木材運搬車に変わって我が家から3往復。総重量は3tを超えるかな?車に薪を積み込む時は手伝ってもらえるのだが、降ろす際は1人仕事である。午前中4時間かかってなんとか今年の冬の燃料を確保。写真の状態から束を崩して乾燥させるべく積み上げる作業にはまた数日かかる。さすがに疲れたのでビール 飲んで昼寝しちゃおうかな。

2017年4月28日金曜日

Romantica Quatro、Youtube 初登場!!

今年も気がつけば明日からゴールデンウィーク突入である。時の流れが早いと感じるのは加齢のせいだとしても、その流れの中で「何ができるのか」を自問自答するのも、齢を重ねたからこそ感じるところ。
仕事をせっせとしている仲間に比べれば、自分の歩は遅いかもしれないが、じっくりと音楽活動に取り組んで、出来る事をひとつひとつ重ねていくだけである。

さて、先日のRomanticaツアー最終日、甲府「桜座」のライヴ映像を一部Youtubeにアップしました。

https://youtu.be/DXwlbaPAr8I

Romantica Qutaroのライヴサウンドは、変則的な楽器構成ということもあって言葉では表現しにくく、果たしてどんな演奏をしているのか?は見て聴いてもらうのが一番わかりやすいかと…。

「Moncaka Attack」「Maria Cervantes」「Oracion」の3曲のテーマ部分をダイジェストに8分程の内容にまとめたもの。Adlibパート、ステージ全体のダイナミクスは是非ライヴに足を運んで感じてほしい。

メンバー:
田中倫明(パーカッション)
梶原順(ギター)
佐藤芳明(アコーディオン)
伊藤ハルトシ(チェロ、ギター)

2017年4月16日日曜日

ROMANTICA QUATRO ツアー終了!

ROMANTICA QUATRO ツアー終了!!今回は桜の開花時期とツアーが重なったことで、どの会場へ行ってもその土地々々の風情をより深く感じることができたような気がする。

旅の初日はライヴが始まるまでどうしても緊張してしまう。というのも果たして聴きに来てくれる人がいるだろうか?という不安が大きいから。ツアー初日は豊橋 「AVANTI」、昨年に続いてここへ来たのは何と言ってもお店のスタッフの方々の音楽やライヴ演奏に対する想いが僕らに伝わってきたから。そして蓋を開けてみれば前回を上回るお客さんの数となり、音楽好きはもちろん、楽器を演奏する方々も多く聴きにきてくれた様子。じっくり熱心に耳を傾けてくれているのが伝わってきて、楽しい演奏になった。今ツアー初参加となるアコーディオンの佐藤くんのパフォーマンスも新たな刺激となり、旅の始まりから面白い展開が見えてくる。
2日目は大阪「SORa」、会場の楽器の自然な響きに刺激され演奏は充実した内容に。約半年ぶりのライヴに、初めて聴きにきてくれた方も含め多くのお客さ んが足を運んでくれた。ツアーもしがいがあるというもの。ここはスタッフも皆親切で好きなライヴハウスのひとつ、定期的にライヴをやりたい場所である。

金沢はまさに桜満開の時期で、多くの観光客が訪れていたが「もっきりや」にも花見を兼ねて遠方よりライヴを聴きに来てくれた人もいた様子。あらゆるジャンルの音楽好きなマスター、平賀さんが切り盛りする「もっきりや」はいつも落ち着いて集中した演奏ができ、この日の演奏もしっかり盛り上がった。そしてツアーらしく日に日にバンド感が増してきて楽しい限り。

翌日は金沢から長野への移動で日本海側の道路を走るのだが、雪ぼうしをかぶった北アルプスの山々が迫り来る風景の中、川沿いに続く桜並木は圧巻である。この日のライヴ会場「Back Drop」のマスターの唐澤氏は旧知の仲だが、この店で自分名義のライヴをやるのは初めてである。初登場ということもあってかお客さんは少なめだったがじっくりと聴いてくれている様子、自ずと演奏はツアー後半らしく密度が濃くなる。そして演奏後の打ち上げの密度?も濃い(笑)。

ツアー最終日の朝、深い熟睡から目覚めると、まだ寝ぼけているのかツアーをやりきった感が既に充ちていて「あれ?今日は何処へ…?」状態、大丈夫か?オレ。と気合いを入れ直して甲府へと移動。道中、古くからの知人宅を訪ねたり、雨上がりの小淵沢あたりの桜の風景(写真)を楽しみながら「山の自然に囲まれた田舎暮らしも良いなぁ」などと妄想するのであった。

さて、甲府「桜座」も初登場である。ここのマスター "カイブツさん"こと龍野氏は元新宿ピットインのブッキングマネージャー、僕の20代からの演奏を聴いてくれている。昨年ここを訪れた際、自分の活動状況などを伝えて今回のライヴが実現した。「桜座」は古いがしっかりした建物で、大きな劇場とカフェスペースに分かれている。今回は多くの集客は難しいだろうとカフェでの演奏。しかし天井は高くPAもしっかりしていて十分なライヴスペースだ。独特なライヴな響きがして新鮮な気分で演奏することができて、ツアー最終日らしい充実した内容で締めくくることができた。打ち上げでのカイブツさんとの話は尽きない…。

昨年からひき続き、ツアー自体の回数が増すごとにバンド感もアップしている。ギターの順ちゃんの揺るぎないパフォーマンスはもとより、ハルトシくんの6弦エレクトリックチェロも楽器のコントロールがより自在になって、ギターも合わせてその自由度が増している。そして佐藤芳明くんのアコーディオンという楽器の可能性を極める姿勢に感激、そのパフォーマンスはバンドサウンドをよりパワフルにしてくれる。ん〜、何処まで行くのかROMANTICA、メンバーの奏でる音にまた新たな刺激を受けて、このアンサンブルの可能性を最大に引き出す楽曲をまた書いてみようと決心したのであった。「あ〜、ライヴツアーは楽し!!」、各会場のスタッフ、そして足を運んでいただいたお客様皆様、ありがとうございました。

2017年4月1日土曜日

ROMANTICA QUATRO TOUR 2017 ~春~

今日から4月、いよいよツアーのスケジュールが近づいてきました。今一度告知を!!

昨年行った3回のツアー、演奏を重ねるたびにバンドサウンドはまとまりスケールアップしてきました。今回も4人編成ですが、CD "Pablo X" に参加してくれたアコーディオンの佐藤芳明氏を迎えてライヴツアーに出掛けます。曲はオリジナル中心ですが、アコースティックなライヴサウンドはダイナミ クスレンジが広くスリリング、他には無いこのアンサンブルをこの機会に是非聴きにいらしてください。

メンバー
田中倫明 パーカッション
梶原順 ギター
佐藤芳明 アコーディオン
伊藤ハルトシ チェロ、ギター

豊橋「AVANTI」http://www.avanti-music.com/
4月11日(火)
OPEN 19:00 / START 20:00  
前売 3,500円 当日 4,000円(共に1drink付)

大阪難波「S.O.Ra」http://www.joyful-noise.net/sora/
4月12日(水)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

金沢「もっきりや」
http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/
4月13日(木)
START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

長野「Back Drop] http://www.back-drop.jp/
4月14日(金)
OPEN 19:00 / START 19:30  
前売 4,000円 当日 4,500円 (共に1drink付)

甲府『桜座」http://www.sakuraza.jp/
4月15日(土)
Open 18:00 / Start 18:30 
前売 3,500円 当日 4,000円

2017年3月25日土曜日

クランク長

このところペダリングもスムースになり、少し長いクランクも上手に回せるんじゃないかと思って、ここ数年使ってきたバイクのクランク長165mmを167.5mmに替えてみた。その差はたかが2.5mm、されど2.5mmである。直径にすると5mm、ペダル一周回の長さは1.57cm長くなる。ランに例えるとストライド(歩幅)が1.57cm広がった感じだろうか?ランならその分スピードが上がるが、バイクだとペダルの回転数が同じであればスピードは変わらないのがミソ。バイクに乗らない人には、コーヒーのハンドミルの取っ手の長さが少し長くなる感じと言えば伝わりやすいかも。

さてそのフィーリングは、明らかに下肢全体の運動が大きくなるのがわかる。ペダルの周回が大きくなるのだから当然だが、しかし回せない大きさでもない。平地で少しだけ重めのギヤで30分程回すと、今まで使っていなかった筋肉を動かしているのか、腰回りから背中にかけてじわじわキツくなってくる。上体を前傾させるのではなく、大きなアーチを描くように背中を丸めるとその辺りに力が入りやすくペダルも回る。ん〜これかぁ。コツは掴めるのだがそれをキープするのが難しい。
上体の姿勢が少し変わるのか、ハンドルが少し遠く感じたのでその後ステムを10mm短いものに替えてハンドルを近づけた(写真)。腰から背中にかけての筋肉を鍛えればなんとかなるかな。

大きな運動になるせいか、背中は疲れやすいがバイクとの一体感は増す感じ。そして肩から腕にかけて余計な力が抜けて、下肢だけでバイクを進めている感覚になる。これは体幹を安定させながら、肩、腕をリラックスさせてタイコを叩く動作にとても効果的があると思われる。

長いクランクはテコの原理から短いクランクよりも力が出しやすい。しかし長過ぎればペダルを回すのが困難となる。回しやすい上で最長のクランクを使えば良いのだが、運動能力や年齢も加味してベストな長さを見極めたい。楽器の演奏能力向上の目的も合わせて、しばらく167.5mmにトライしてみる。ちなみに僕の身長は168cm、股下77cm。

2017年3月24日金曜日

Romantica Quatro Live @セラヴィ、終了!!

4月のツアーの手始めとなる今回のライヴ、4人編成は変わらず、バンドネオンの早川純氏をスケジュールの都合から、アコーディオン奏者 (作品 "Pablo X" に参加してくれている) 佐藤芳明氏にスイッチ。同じ蛇腹楽器とは言え出てくる音の印象は違い、選曲も変われば演奏の展開も変わってくる。いや、それは楽器の違いだけでなく奏者の違いにもよるところが大きいのだろうけど…。

メンバーそれぞれは面識があるものの、この4人での演奏は初顔合わせ。ライヴ初日は手探りの部分も多いが、落ち着いてゆったりと演奏できた。今日のお客さんはちょっと少なめだったけれど、拍手は暖かく、アンコール終了まで皆じっくり聴いてくれていた様子。課題はMCを含め、曲順等、全体の流れをもう少し整理することかと。その辺りをもう少し煮詰めてツアーに突入したい。ご来場いただいたお客様みなさん、ありがとうございました。

2017年3月20日月曜日

ROMANTICA QUATRO LIVE

いよいよ今週木曜日、4月のツアーの皮切りに横浜日ノ出町「セラヴィ」にてRomantica Quatro のライヴをやります。今回のライヴは作品「Pablo X」に参加してくれたアコーディオンの佐藤芳明を迎えての4人編成。昨年のツアーで熟成したバンドサウンドをまたグレードアップしてお届けします。

3月23日(木)
 @横浜日ノ出町「セラヴィ」
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町9丁目170 横浜翠葉ビル TEL : 045-654-7309
http://www.cest-la-vie.yokohama/
Open : 18:30 Start : 19:30
Music charge : ¥3,000(当日+¥500)
メンバー:
 田中倫明 パーカッション
 梶原順 ギター
 佐藤芳明 アコーディオン
 伊藤ハルトシ チェロ、ギター

2017年3月12日日曜日

MiMiさんとの再会

3.11の夜、船橋にあるBar "Salburo" にて東北震災チャリティライヴ。誘ってくれたのはこの方、MiMi Kobayashiこと小林泉美さんである。そして倅さんでシンガーソングライターのKen Kobayashi氏も一緒での親子ライヴ。MiMiさんとの再会はなんと30年以上ぶり。ん〜、この笑顔、むかしと変わらないなぁ。

さて、MIMiさんとの繋がりはどこからどう説明していいやら。
あれはは80年代初頭、僕が仕事をし始めたばかりの頃にTAKANAKA BANDの面々と知り合った。ちょうど高中さんが「虹伝説」をリリースした頃。そこでキーボードを弾いていたMiMiさんから、彼女のバンドのライヴやレコーディングにちょくちょく誘っていただくようになり、その作品の中にはあの「うる星やつら」のテーマ曲も。しかし80年代半ば、MIMiさんは活動の拠点をヨーロッパへと移したのであった。そして今日までロンドンを拠点に音楽活動を続けてきたのである。MiMiさんが日本を離れて以来その消息?は誰もしっかりつかめないままいたのだが(ホンマかいな)、いやいやSNS等で徐々に繋がりの糸口はつかみつつあったのだが・・・。

という訳で、このタイミングで、ついに30年以上のベールを脱いでMiMiさんがこっそり日本でライヴをやるという。このライヴを手伝って欲しいと連絡があったのはついこの間の事。会場は小さなBarなのだが、音楽好きの人が集うスペース。そこへ所狭しと大勢のお客さんが集まった。チャージは投げ銭で、寄付として東北へ送られる。しかしながらそのチャリティの主旨よりMiMiさんとの再会に思うところも大きく、つい演奏は盛り上がり、結果投げ銭も多く集まるという、自分の中では不思議スパイラルに陥りながらも、イベントの主旨に沿えたのかと。

そして不思議な縁はもうひとつ、MiMiさんが84年に渡欧に旅立ったのも3月11日だったのだそう・・・。このライヴが、MIMiさんの日本での活動再会のキッカケになれば、またそれも何かの縁ということか、今後の展開が楽しみである。

2017年2月19日日曜日

ROMANTICA QUATRO TOUR 2017

春のツアーの詳細です。

昨年行った3回のツアー、演奏を重ねるたびにバンドサウンドはまとまりスケールアップしてきました。今回も4人編成ですが、バンドネオンの早川氏のスケジュールが合わず、CD "Pablo X" に参加してくれたアコーディオンの佐藤芳明氏を迎えてライヴツアーに出掛けます。曲はオリジナル中心ですが、アコースティックなライヴサウンドはダイナミクスレンジが広くスリリング、他に無いこのアンサンブルをこの機会に是非聴きにいらしてください。

メンバー
田中倫明 パーカッション
梶原順 ギター
佐藤芳明 アコーディオン
伊藤ハルトシ チェロ、ギター

横浜「セラヴィ」http://www.cest-la-vie.yokohama/
3月23日(木)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3,000円 当日 3,500円

豊橋「AVANTI」http://www.avanti-music.com/
4月11日(火)
OPEN 19:00 / START 20:00  
前売 3,500円 当日 4,000円(共に1drink付)

大阪難波「S.O.Ra」http://www.joyful-noise.net/sora/
4月12日(水)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

金沢「もっきりや」http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/
4月13日(木)
START 19:30
前売 3,500円 当日 4,000円

長野「Back Drop] http://www.back-drop.jp/
4月14日(金)
OPEN 19:00 / START 19:30  
前売 4,000円 当日 4,500円 (共に1drink付)

甲府『桜座」http://www.sakuraza.jp/
4月15日(土)
Open 18:00 / Start 18:30 
前売 3,500円 当日 4,000円

*豊橋「AVANTI」のStart時刻、19:30を20:00に訂正しました。(2/17)

2017年2月17日金曜日

2017年、Romantica Quatro 初ライヴ終了!!

ゲストにフルートの赤木りえさんを迎えて、今年初めてのRlomantica Quatroのライヴが終了。

昨年、都内及び近郊の数回のライヴに加えて、東北、中部地区、西日本地区と3度のツアーをこなし、ハルトシくんのエレクトリック6弦チェロの威力?でボトムがしっかり支えられ、自分の演奏もより自由に展開できるようになり、メロディもソロもしっかり引き立ってバンドサウンドは遥かにダイナミックになった。そこへ一年ぶりにりえさんに参加してもらった今回のライヴは、ドラマチック、かつパワフルな展開が広がって、演奏がひたすら楽しい。やはりライヴは至福の時間である。

今年も充実したライヴを展開すべく、一回一回の演奏を大切にしていきたい。そして素晴らしい演奏をしてくれるメンバーと、今夜遠方より駆けつけてくれた多くの方、聴きにきてくれたみなんさんになにより感謝したい。皆様ありがとうございました。間もなく春のツアーの詳細も告知しますのでお楽しみに!

2017年1月31日火曜日

自然の恵み

昨日午前中、近所の人がやって来て「田中さ~ん、手が空いていたら手伝ってくらっしぇ~!」(房州弁)と。この方、前回猪肉を持ってきてくれた人だったので、すぐにピーンときた。なにやら人手が足りないらしい。

我が家の裏手の山の麓に仕掛けられた罠にイノシシがかかっているという。現場へ行くと既に絶命したイノシシが横たわっていて、お腹に番号が書かれている。 この状態を写真に撮って、尻尾を切り取って市役所へ持って行くと、助成金がもらえるそうだ。およそ60kgくらいの雌猪、早速血抜きをするのに、罠のある 場所から広い場所へ運んで、木に滑車とロープを使って足から吊るすと、猟師さんが両耳の後ろからナイフを入れて血を抜く。どれだけ重労働かと思いきや、こ こまで数人であっさりと作業。血抜きには2時間程かけるというので一旦休憩。

さて、午後から解体。作業は全てイノシシを吊るした状態で行う。まずその吊るされた足首から皮を剥いでいく。ナイフを持たされ見よう見まねで首まで皮を剥がし丸裸に。これだけで小一時間かかる。次に肉を剥ぎ取っていくのだが、この作業は手慣れた人に任せてその手順を勉強する。背中から徐々に肉を切り剥いでいき、手足を外すと終了。内蔵には一切触れないので臭みも全く無く、血抜きをしてあるので肉を切っても血は出ない。どれだけグロテスクな作業なのかとハラハラして挑んだものの、肉は奇麗に取り分けられ、むしろ神聖な作業と感じた。

この数年、まわりの畑がイノシシに荒らされ続けている。しかしそれは野生のイノシシにとっては生きるための手段。自然からの恵みとしてイノシシの肉をいただくのは有り難く、ジビエ料理が流行ったりしているのも、こうした人間とのやりとりで自ずとバランスをとっているのかもしれない。

2017年1月28日土曜日

房州低名山、高塚山登山

我が家の正面には太平洋が広がり、そのすぐ背には低いながらも山並みがそびえる。今日はその山並みの最高峰(標高210m)、高塚山山麓にある高塚山不動尊・大聖院のお祭りである。

ここ数年この日の午前中、地元の「高塚山望活クラブ」主催で地域の人を集めて高塚山登山をしている。今日は老若男女50名程でゆっくりとこの山を登った。 我が家のすぐ裏から登り出し、1時間程で頂上へ辿り着くのだが、望活クラブの働きのおかげで登山道脇にベンチが設けられたり、山頂の眺望を拡げるべく木の 枝を切り落としたり、年々この山道歩きの楽しみが広がっている。天気も良く山頂からは北に嶺岡の山並みから千倉、和田の海岸、南に白間津地区、そして山頂 裏手からは富士山、伊豆大島も見渡すことができる。

下山先は七浦大川地区の大聖院。地域の人達がお参りに集まっていて、田舎らしいお祭りの風情が漂う。元々高塚不動尊は山頂にあったのだが、現在は大聖院の奥に不動堂がある。また大聖院は関東三十六不動霊場の三十三番札所でもある。冬の天気の良い日は特に山頂、山麓、共に眺望が素晴らしいので、近辺へいらした際には散策をオススメしたい。

2017年1月22日日曜日

ウィーンの風

昨日、島根県松江とウィーンをベースに演奏活動をしているヴァイオリニストの吉田美里さんが、ウィーンよりツィター奏者のヴィルフリード・シャルフ氏を迎え、都内の小さなスペースでデュオの演奏するというので聴きに行ってきた。

聞き慣れないツィターという楽器、ギターとハープを合わせたような構造で、音のレンジが広くメロディーも伴奏もこなせ、とても美しい響きを奏でる。映画 「第三の男」のテーマを奏でている楽器と言えば聞き覚えのある方も多いかと。しかし、この楽器の生演奏を聴くのは初めてである。

クラシックの名曲をアレンジしたもの、ツィターのソロ演奏、マイクを使わぬ楽器の生の音を目の前で聴けるのはなんとも贅沢。ツィターの響きの中でメロディ を奏でるヴァイオリンの音は時にオーケストラのように広がり素晴らしい。

中でも、シャルフ氏が奏でるポルカやワルツのリズムが特に印象的で、美里さんがそ のリズムにのってのびのびとヴァイオリンで謳うと、まさにウィーンからやってきた音という感じなのである。たまたま前夜、今年のウィーンフィルのニューイ ヤーコンサートの録画を観たばかりで尚更そう感じたのか? いや、とにかくあの3拍子のリズム、これがウィーンのリズムなんだなぁと。しばし異空間に連れていかれる感じこそ音楽の力なんだな。

2017年1月10日火曜日

2017年、ROMANTICA 始動 ! !

ROMANTICA 2017年最初のライヴはこちら!!

"ROMANTICA QUATRO meets 赤木りえ"
2月16日(木)@中目黒「楽屋」

田中倫明 (Perc.)
梶原順 (Guitar)
早川純 (Bandoneon)
伊藤ハルトシ (Cello, Guitar)
ゲスト : 赤木りえ (Flute)

Open 18:00~ Start : 19:30~ & 21:00~
Music charage : ¥3,500

昨年はアルバム発売記念ということもあって、都内、近郊、東北、中部、西日本とツアーができ、ライヴ三昧。バンドも新機軸の4人編成になって、数をこなす度にサウンドはまとまり、よりダイナミックレンジの広い自由な演奏を展開してきた。2017年もこの日を皮切りに、3月横浜、4月にツアーが決まっていて、今から演奏が楽しみである。

今回はパワーアップした4人編成に、アルバム"ORACION"に参加してくれたフルーティストの赤木りえさんをゲストに迎え、松岡直也さんの曲やラテンリズムを強調したオリジナル曲などを予定、熱いサウンドをお届けしたい。お楽しみに ! !

2017年1月4日水曜日

菜花

これほど穏やかな天候が続くお正月はやはり珍しいかな。今日は朝から気温が上がり午前11時現在12℃、日差しもしっかりあってポカポカ陽気である。

畑を見ると菜花にツボミが付きはじめて(写真ではわかりにくいか?)、一部開花しているものも。
黄色く咲き乱れる菜の花は春の象徴のような風情があるが、この菜花は食用で、このツボミのついた茎を20cmほど刈り取り、さっと茹でておひたしにして辛子醤油で食べるのが美味。この辺りでは年末あたりからマーケットに出回るのだが、やはり冬野菜というよりは早春の味覚というイメージである。寒さはこれからだというのにすっかり春の気分である。

2017年1月3日火曜日

ニュータイヤ

今年のお正月三が日は本当に穏やかな天候である。年末から運動する時間もなく、鈍った身体に喝を入れるべくひとっ走り。
年末にホイール (Mavic) のスポークを全て張り替えほぼ新品にリニューアル。タイヤにはミシュランパワーコンペティションを新調。今までMavicのタイヤを履いていたのだが、タイヤのチョイスで走りの印象がどこまで変わるやら。と言うか、その違いが分かるのか?

確かにこのタイヤ、以前のものよりシャープによく転がる感じ。グリップも良い。平地の直線を追い風40km/h巡行が気持ちいい。とは言えやっぱりタイヤのポテンシャルを引き出すのは乗り手のパワー次第。タイヤを替えても急に早くなる訳ではな〜い。
しかもこのタイヤ、一本5千円以上するっ。この手のタイヤはだいたい2000kmで交換。車のタイヤのこと考えると自転車のタイヤって高価だなぁ。確かにレースで使える軽さや性能を追求してるっていうのはあるけど。自分は「しっかり早く走れる」=「安全」と考えて投資してしまうのだが、その為の自転車操業にならぬよう程々にせねば・・・。

2017年1月1日日曜日

2017年 本年もよろしくお願いします!

明けましておめでとうございます。

2017年の初日の出、水平線の雲の上からご来光!! 
陽の出のエネルギーは陽の入りのそれとは全く違ってパワフルに心に差し込んでくる。今年も元気にいってみよう!

本年もよろしくお願いいたします。