2017年8月30日水曜日

タイコの練習量?が増えている件

このブログの投稿では自然の中での生活環境を活かしたネタが多いが、我が家は実は打楽器という音の大きい楽器を鳴らすべく環境にも恵まれている。なにしろ周り360度が耕作放棄地という環境である。

引っ越し当初は歳をとるにつれて衰えていくであろう"パワー"を維持すべく最小限の練習ができればいいくらいに思っていて、毎日練習するという程ではなかった。それは新たな生活のサイクルを構築するのに少し時間がかかったというのもあるかな。それでもここでアルバム2枚を産み出せたのはこの環境あってこそなんだが。

で、特にここへきてタイコを叩く時間が増えてきている。たとえばこの一年くらいは、毎日最低でも1時間、調子にのると3時間くらいは叩いているかな。まずジャンベに向かって、音が整うようにウォーミングアップを20~30分くらいしているうちに調子が出てきて、気がつくともう30分程経っているといった感じ。続いてコンガをたたき出すともう1時間が経っているという…。叩いている間に力を抜くフォームやタッチを意識していくうちに、音色のコントラストがハッキリしてきて、簡単なパターンでもそのリズムの中にグッと入り込んでいく感じ。力が抜けていれば手は痛くならず、ずっと叩いていられる感覚に。そう言えば40代くらいまでは全指にテーピングテープを巻いて叩いていたが、今は素手で全然大丈夫である。それと仕事のために練習しているという感覚が無くなったのも大きいのかも。時折現場で緊張して力が入ってしまうと、次の日少々手が痛くなる。

なんだか何歳まで叩き続けられるのかな〜なんて思っていたけど、「これはただ好きで叩いているんだなぁ」と思えてきて、ならば仕事など関係無く、いくつになってもずーっと死ぬまで叩いているんだろうな。さて今日もそろそろ始めますか…。おっと、明日はRomantica Quatroのライヴです、よろしければ聴きにいらしてくださ〜い。

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