2018年12月30日日曜日

サドル交換

お正月の準備やら、なにかと忙しい年の瀬だが、身体をほぐしにひとっ走り! 冬型の気圧配置で冷え込み今日は晴天?伊豆大島が近くに見えるがやはり雲が多めで富士山は見えなかった。

で今日の投稿は後ろの景色では無く、このバイクのサドルの話。凄く長くなるので以下興味のない方はスルーして下さい。

もう15年以上になるか、サドルはSMPというイタリア製のものを使ってきて、これ以上いいサドルはないだろうと信じてきた。以前の投稿の写真を見ていただくとわかるが、座面が波打っている形状でセンターには大きくスリットが入り股間を圧迫しない作りである。

それをスペシャライズド、パワーアークサドルに交換。最近、深く前傾姿勢をとってもペダリングがしやすいと評判のサドル。長年使って来たサドルを交換するのはかなり勇気が要るのだが…。実はこのあいだの誕生日に奥様にリクエストしてプレゼントしてもらったもの。ついては新宿にあるスペシャライズドのディーラーへ行って、坐骨幅を計測してもらい、自分の乗り方などを説明したところ、店員さんに勧められたのがこのアークという新しいモデル(143mm)。

交換の理由は、登り坂で身体の重心を前に移してペダリングしようとするとSMPのサドルはノーズがせり上がっていて腰が安定しない。(以前は登り坂で腰を引いて重心を後ろへ置いていた) このパワーサドルはそのノーズがバッサリ切られて前後の長さが極端に短くなっている。写真からは分かりにくいが普通のサドルより前方が3cmほど短い。

まだ150km程しか乗っていないが、簡単なインプレを。まずハンドルとサドルのノーズの間隔をカットされている分だけ後ろにセットしてスタート。長年乗り慣れたサドルとあまりに違う形に、何処に座っていいかが分からない。しかもサドルから腰が前に押し出される印象で、腰が安定するポイントが見つからない。とりあえず座骨との接点を探りながらペダリングしてみると。ホントにクルクルと足が回りやすい。SMPもノーズが細くペダリングしやすいのだが、それを上回る感じ。

とにかく負荷を掛けてみようと坂を登ってみる。すると座骨を置くポイントが自然に決まって、スムーズに踏み込める。「何だこれは?」とビックリしてると、 今度は引き足の力も凄く入りやすい。結果負荷を掛けても足がよく回るという感覚。SMPでは踏み込んだ力から、足を引く力に切り替わる時に少しだけ間が空く感覚だったのが、踏み込みと引くタイミングがスムーズにつながる感じ。この感覚はその後も変わらず、登り坂が楽しくなってくる。

評判の?深い前傾姿勢。平地で下ハン持って一定の負荷を掛けてみると、やはり乗るポイントが自然に決まって、踏み足、引き足とも力が入れやすく且つスムーズに足が回る。「凄いなっ、これ」

が、ちょっとアップライトな姿勢で平地を軽く流そうと思うと、腰が安定するポイントに迷ってしまうのだ。何度か乗ってセッティングを細かく調整するうちに なんとか中庸な?ポジションを見つけるも、ここだという落ち着き場所に確信が持てない。しかし、一旦負荷を掛けてパワフルにペダリングすると自然とポジションが落ち着くのである。

んー、「そうか、だからパワーサドルね」という結論に。今日乗った感じでは、サドルに負荷を掛けさせられている様。サドル上で安定しようとするには踏むしか無い? 足はスムーズに大きく回るので新たな筋肉が鍛えられる感じもあるし、これはレースやる人にはいいサドルだなと。ゆったりポタリングで長距離乗るというタイプの人には向かないんじゃないかな?とにかくしばらくこれでトレーニングしてみるけど、この感覚を知るとあれだけ長く乗ったSMPだけど、元には戻れないかな。

2018年12月29日土曜日

自然の恵み

イベリコ豚の生ハム…ではありません!

ご近所からのいただきもの、罠で獲れたイノシシの前足。近年獣害で悩まされている農家さんらの要望で各所に罠が仕掛けられるが、何故かこの辺りの人はイノ シシ肉をあまり食べたがらない。この時期の猪の肉は脂ものって臭みも無く美味しいので、獲れた時には分けてもらえるように罠を仕掛ける人にお願いしてある おかげで、真っ先に我が家に届く。

という訳で今夜のメニューは早速味噌仕立ての牡丹鍋に決まり! 豚肉よりずっとサッパリして沢山食べられ、身体も温まって、かつ上質な蛋白源だと思う。自然、大地の恵み、ありがたくいただきまーす!

2018年11月23日金曜日

子供自転車教室

今朝は少し冷え込んだものの、空気も透き通って気持ちいい晴天!

今日はチャリで嶺岡方面へひとっ走り。途中、南房総サイクルツーリズム協会が平群クラブハウスのある旧平群小学校校庭で、子供向け自転車教室をやっているというので、ちょっと覗いてみる。

なんと講師陣が豪華っ! 高橋松吉監督、J-sportsのレース実況解説でお馴染み、栗村修さん、Aventuraの管さん。



子供達はレクチャーというよりもアトラクションを楽しんでいるよう、皆バランス感覚が柔軟でスラローム、一本橋、シーソーとドンドンこなして行く。子供の時に遊びながらスキルを身につけるのは理想的だな。

監督と栗村さんとしばしお話させていただいたが、栗村さんにとっても監督はレジェンド、80年代のレースの話に花が咲く。お二人ともロードレースに深く関わって生きて来たんだなぁ、と話の隅々からその情熱がにじみ出る。なんとも羨ましい光景である。栗村さん、その気さくな人柄はテレビで見たマンマでした。

2018年11月10日土曜日

"Conjunto Michaquino" リスタートライヴ Vol.4 終了!

それはもう「演奏がひたすら楽しかった」に尽きるんだけど、これだけはやはり見て聴いてもらうしかないなぁ。演奏やその場の空気がどうだったとかは説明し ようもなく、足を運んでいただいたお客さんとしかこの感覚は共有できないし、まあそれがライヴなんだけど…。とにかく聴きにいらしてくれた皆様に感謝!

リスタートから1年、益々深まるこのラテンアンサンブル! メンバーそれぞれの魅力を探りながら、その可能性をまだまだ引き出していけるんじゃないかと。音楽に限界なんて無いハズ。この歳になったからこそ分かるこ と、出来ることが以前よりはるかに多いと実感。来年もジワジワやりますぞっ!

2018年10月9日火曜日

"Conjunto Michaquino"リスタートライヴ第4弾!!


ちょうどあと1ヶ月後、11月9日のライヴ告知を!

"Conjunto Michaquino"リスタートライヴ第4弾!
@キーストンクラブ東京 
Open : 18:30 ~ Start : 19:30 ~
CHARGE:予約¥3,500 / 当日¥4,000
Tel : 03-6721-1723

MEMBER : 赤木りえ fl. 野口茜 pf. 澁谷和利 b. 
      大儀見元perc. 田中倫明 perc.

このラテンユニットをリスタートさせてちょうど1年。今回はパーカッションの相方に大儀見元氏を迎えてのライヴということもあって、今一度リスタートした想いや当時このバンドで何がやりたかったのか?を自分の中で再確認してみる。

59年生まれの自分が物心ついて音楽に没頭し始めたのが70年代。特にアメリカの音楽に傾倒していくが、世界的にもあらゆるジャンルの音楽がエネルギーに満ち溢れていたと思う。高校生でドラムを始めたが、コンガの音に魅せられてパーカッショニストに。それは主にアメリカンロックやソウルミュージックに展開するパーカッションの存在に興味をそそられたからだ。ダニーハサウェイのライヴが当時のバイブルだったか。その頃はまだラテンを良く知らず、サンタナに感銘を受けるも自分でやる音楽ではないだろ?と思っていたくらい。

それが一枚のレコード、Hector Lavoe(エクトル・ラボー)の"Comedia"をキッカケにN.Y.サルサにのめり込む。ひたすら70年代サルサを聴きまくった。そこへTito Puete率いるLatin Percussion Jazz Ensembleの来日(79年)公演を聴いてノックアウト!「こりゃ、本場で本物見るしかないな」とN.Y.へ何度か足を運んだのが80年代初頭。偶然にも"Comedia"でティンバレスを叩いてる故スティーヴ・ベリオス氏と巡り会い師事。もう演奏の仕事はしていたものの、この時改めてラテンリズムの基礎を学んだのである。

80年代に入って、N.Y.サルサは既に失速していると言われていたが、まだまだ70年代の勢いを持ったライヴ演奏をたくさん聴くことができた。この感動を持ち帰って自分なりに形にしようと立ち上げたのが"Conjunto Michaquino"である。と同時期に松岡直也グループに参加するも、まだまだ未熟でいずれも自分の納得できる演奏には届かず、ただがむしゃらにやっていたという想い出しかない。

で、ここへ来てリスタートした理由は、やはり当時よりも少しは音楽を俯瞰できるようになった自分が、敢えてあの70年代のN.Y.サルサのパワーにこだわって、今だから表現できるサウンドがあるんじゃないか?と思ったからである。

サルサはキューバ音楽をルーツとるすが、70年代の混沌としたN.Y.の中でしか生まれなかった特異な文化だと思う。アメリカ社会の時代的背景に影響されながらも、それは妖しさ、ヤバさ、センティミエント、あくまでも大都会に生きるラティーノの人間味溢れるエネルギーが、週末のクラブで毎夜パワフルな音楽となって渦巻いていたのだ。余談だが奇しくもファニアオールスターズの”ライヴアットザチーター"とダニーハサウェイのライヴは同年(71年)同時期の録音である。

そしてそのN.Y.サルサに魅了され80年代半ばにOrquesta De La Luzを立ち上げ、90年にはN.Y.サルサシーンにデヴュー、サルサ界に新風を巻き起こした張本人こと、大儀見元氏が今回参加してくれるのがなにより嬉 しい。果たしてどんな展開が待っているのか、今から楽しみである。

2018年10月3日水曜日

訃報、Jerry Gonzalez 氏逝く! !

昨晩深夜に帰宅、前夜の台風の暴風で眠れなかったこともあってか、演奏後にしては随分身体が疲れているなと思っていると、FBでJerry Gonzalez氏の訃報を知って一気にぐったり。ライヴの記事をアップするも、心穏やかではいられずなかなか眠れなかった。

今朝目が覚めても、この事がすぐに頭をよぎってなんだか呆然と一日を過ごしてしまった感じ。既に多くのミュージシャン仲間がこの訃報をアップしているのだが、N.Y.でのいろんな想い出が走馬灯のごとく今も頭の中を駆け巡っている。以下はその想い出話なので、興味の無い方スルーして下さい。

彼と親交の深かった日本のミュージシャンも多いと思うが、それはもう30年以上前の事。まだ彼のFort Apache Band が大編成だった頃の話、84〜85年にかけて僕は半年程N.Y.に滞在していて、この間、何度彼の家に通ったことだろう?「ヘイ、ミーチャ(僕の事をそう 呼んでいた)、いつでもいいから電話して遊びに来いよ」とこれは毎回別れ際の挨拶。

僕は夕方から寿司バーでバイトしていたので、電話して昼過ぎに遊びに行くことが多かったが、必ず手みやげにハイネケン半ダースと新品のカセットテープ一本 持っていく。ゆったりと音楽談義から始まって、ルームメイトのコレクションでもある多分一万枚以上はあるだろうレコードを、次から次へとかけてそれを一緒 に聴いているだけの時間でもあるのだが、例えば「今日はモンゴ・サンタマリアを聴こうか」と言って、およそ自分の知らないモンゴの古〜いレコードから年代 を追って順々にその名演を聴かせてくれる、しかも一曲づつ持って行ったカセットテープに録音しながら、そのエピソードを話してくれるのだ。で、帰りが けに「Jerry Collects Mongo Santamaria」のベスト盤となったテープを持たされるという具合。そのテープが今でも手元に何本もあるが、全て僕の宝物である。まる で"Jerry Latin Jazz Music 塾"とでも言おうか、持って行くハイネケンは授業料?カセットテープは教材?という感じだった。しかしラテンよりもジャズを聴いていた時間の方が多くて、 サルサのミュージシャンでこれだけジャズを知っている(聴いている)人はいるのだろうかと思ったもの。

ギグがある時は楽器運びの手伝いもしたし、今想うとN.Y.滞在中一番一緒にいた時間が長いミュージシャンだったのかな。よく「Conjunto Libre で演奏するのは楽しいけれど、クラブに出演するのに何でおそろいのスーツを来て演奏しなきゃならないんだ?」と愚痴ってみたり、他のサルサミュージシャン とは一線を画す存在で、それを怖いと感じる人もいたようだが、僕ら日本人のミュージシャンには隔てなく接してくれて、とにかく自由で懐が広い人という印 象。たまに家に遊びに行って帰りが深夜になると、「この辺(ブロンクス、ヤンキースタジアム付近)、夜は物騒だがら…」と地下鉄駅まで送ってくれたり、はたして自分は他人とこんなに大らかに優しく付き合えるんだろうか?と思わされたものである。

当時の写真をひっくり返すと、いつも一対一で会っていたせいかツーショットの写真は見
つからなかったが、この写真はクリスマス近く、Jerryの家に居る とそこへベースのJoe Santiago氏が遊びに来て、ちょっと音出そうぜ!となったワンシーン! 確かクリフォード・ブラウンの曲ばかり演奏したかな。(背中から自分が緊張している様子が伺える)

2005年だったか、Fort Apache Bandでブルーノート東京に来日した際に新宿のホテルの部屋を訪れると、いつもこれを持って歩いているのか?と思うほどのスピーカシステムが部屋にあっ て、まるで彼の家のリビングに居るかのごとく、持って来たCDを片っ端から聴かせてくれたっけなぁ。これが彼に会う最後の機会だったんだが。

その後スペインに活動拠点を移してからは新しいCDを聴くくらいで、すっかりご無沙汰していた。新しい映像を探したのだがこれは2014年のもの。さすがに歳を重ねた感じが伺えるが、スペインでの活躍を垣間見る事ができる。フラメンコシーンとも交流があったはずだが、やはりスペインでも彼流のラテンジャズ に尽きたんだな。
https://www.youtube.com/watch…
とにかく長く会っていなかったので、突然の訃報に驚くばかり。ひたすら冥福を祈るのみだが、いまだ信じられない…。

2018年10月2日火曜日

ROMANTICA QUATRO meets 野口茜 終了!

約半年ぶりになる "Romantica Quatro" 台風一過のライヴ! 台風の影響でキャンセルがあったものの、多くのお客さんに足を運んでいただいた。

今回は初めてのピアノとのコラボ。野口茜ちゃんをゲストに迎えて織りなすサウンドは、イメージに限りなく近い展開でとても楽しい演奏となった。いつになくオーディエンスの方々の反応も熱く、この編成がレギュラーになってもいいのかな?なんて思いがよぎる。いつか実現させたい"Romantica"とラテンユニット”Conjunto Michaquino"を融合させた"オルケスタ"への一歩を踏み出した感じ。

しかしライヴはその場限りの出来事、演奏はひたすら楽しく、お客さんとそれを共有できるのは至福の時間だが、それを文章にしたところで音楽も空気感も伝わらない。1人でも多くの人に伝えるべく毎回のライヴを充実させて、しぶとくやり続けるしかないのだが…。

いつも僕の音楽に付き合ってくれるメンバー達、そして今夜演奏を聴きに足を運んでくれた皆様、ありがとうございました。また次回をお楽しみに!!

2018年9月21日金曜日

銀河鉄道の父

昨日、今日、ここ南房総は雨模様で肌寒いくらい。畑仕事も出来ないので、この夏買い置きしておいた「銀河鉄道の父」を昨日から読み出した。

僕も賢治さんの小説を題材に「イーハトーブ浪漫」というCDを作っていることもあって、先ずこのタイトルに惹きつけられた。僕らは賢治さんの作品を通して彼の描く世界観を心の中に展開させるばかりで、彼の現実的な生活はある程度のエピソードしか知らない。本書は家族、特に父、政次郎氏の心理描写を中心に賢治さんの生涯を追う小説だが、史実に基づいて書かれており、ノンフィクションに近い印象である。

生涯、しっかりとした生業には着かず、かといって作家として書き綴った作品が生前売れる事の無かった賢治さんの現実的な人生は、作品の世界との隔たりが大きいと感じた。没する間際まで創作を続ける事ができたのも、父親の愛情があってこそだったと…。400頁に及ぶ本書だが、字数が多いわけでなく一気にに読めてしまう。

奇しくも、今日が賢治さんの命日だったと、今朝知った次第。

2018年9月15日土曜日

カボチャ復活?

この時期マーケットに旬のカボチャが並んでいるけれど、今年の我が家の畑のカボチャの収穫はイマイチ。一株から10個も採れていないか…。しかも採れたカボ チャ、大きさも例年の三分の二くらいと小さい。

聞くところによると、カボチャは気温が30℃以上になると大きくならないらしい。この夏の猛暑を考えると納 得できる。例年なら僕の放ったらかし栽培法?でも20個以上大きなカボチャが採れるんだが…。

で、そろそろその畑を片付けようと思っていたら、このところの急な涼しさのせいか、また蔓が伸び始め、花も咲いて新しい花芽もたくさん。よく見ると開花後 さっそく実が膨らみ始めてる(写真)。果たしてこの時期から大きく育ってくれるのか、とりあえず様子を見ることに。

異常気象が野菜栽培に変調をきたす事をいたく実感する初秋かな。

2018年9月1日土曜日

ROMANTICA QUATRO meets 野口茜

あっという間の9月突入、今年も残すところ1/3か…。

で、ちょうど1ヶ月後の10月1日、久しぶりのROMANTICAライヴやります。

このユニット、ファーストアルバムが2002年リリー ス、かれこれ15年以上いろんな編成でライヴ活動をしてきたけれど、なんと今回初めてピアニストとのコラボっ!! 現在並行してやっているラテンユニット"Conjunto Michaquino"でピアノを弾いてくれている野口茜ちゃんをゲストに迎えてのライヴ、今からどんな曲やろうかワクワクドキドキ、とても楽しみなので R。

詳細は下記の通り!Romanticaファンの皆様、いやそうでない方も是非聴きにいらしてくださ~い!

ROMANTICA QUATRO meets 野口茜
2018/10/01 Live@中目黒「楽屋」
Music charage : \3,500
Start : 19:30~ & 21:00~

メンバー
田中倫明:Percussion
早川純:Bandoneon
梶原順:Guitar
伊藤ハルトシ:Cello, Guitar
ゲスト
野口茜:Piano

2018年8月29日水曜日

残暑お見舞い申し上げます!


久しぶりの投稿。このところFacebookへの投稿ばかりになってしまい、ブログのアップがおろそかに…。反省々々。

皆様、残暑お見舞い申し上げます!

さて猛暑が続いて夏の終わりが見えてこないけど、我が家の夏野菜の収穫のピークは過ぎて季節はシフトしていく感じ。

それでもこれらが今朝採れた野菜。

写真左のハグラウリ、今年は豊作でなんと一株から50本くらい採れて直売所に出荷。お安く提供したこともあって沢山買っていただきました。でもこれが最後の収穫かな?

種から育てた「青茄子」(写真右の緑色の茄子)はこれからがピークと思いきや、雨が少ないせいか実の付きが悪く期待薄。アクが少なくて実がしっかりして美味、都内のスーパーでは中々見かけないか?

いろんな条件が絡み合って、野菜の出来は未だ思う様にはならないけれど、年々プロ化してきてるか? それでもまだ楽器に触れている時間の方が長いんだけど…。

2018年7月15日日曜日

祭 2018

連日暑い日が続く中、昨日、今日と千倉のお祭りである。

毎年恒例だった我が区の神輿(壮年が中心)は担ぎ手の高齢化でいよいよ中止に追い込まれた。それとは逆に少子化で開催されずにいた奉納芸能である子供達による平磯式三番叟が5年ぶりに再開!保存会に加わっている自分は本日の舞台に鼓で参加。この三番叟の奉納は、元々8月下旬に台風シーズンを迎えるにあたって安全を祈願して行われていたそう。千倉との合同祭となってこの時期の開催となった。


祭はこの舞台がオープニングで、その後山車と神輿がスタートするのだが、前述の通り神輿は無い。小さな神輿を少人数で担ぎ、小さな露地をくまなく回り、各家々の軒先で揉むという地祭ならではの風情があった。神輿が無くなることで体力的には楽になったのだが、高揚感というか祭ならではのアドレナリンが分泌されず、ちょっと寂しいかな。

2018年6月29日金曜日

パワーを取り戻せっ!!

なんと6月中の梅雨明け!って、ホンマかいな?

ここ南房総(いや、我が家の近くだけかも…)は午前中スコールが。雨が止んで、お昼前からひとっ走り!グリンライン往復後、海岸沿いを南下すると青空がどんどん広がって、写真は布良付近。確かにこの陽射しと雲の様子、夏の空だわ。

先日の富士ヒルクライムで、すっかりパワーが低下していることが露呈して、このところ気合い入れ直して体力回復に励んでいる。ここ数年、効率良いペダリングを見つける為、フォーム改造したり、クランク長変えたり、確かに以前より安全且つ奇麗に乗れるようになった気がするが、人間やっぱり少しづつ楽な方へ楽な方へと気が流れてしまうようで、肝心のパワーがトホホ状態に。

CD制作したり、ライヴツアー企てたり、音楽に対して積極的な取り組みができている時って、体力も充実してるんだよなぁ。このところ創作意欲とか気力とかが細っているのも、基礎的体力の低下が関係してるんじゃないかと思われ、少し自分に鞭打ってみる。すると確実にパワーは回復してくるんだけど、半端ない疲労感に襲われる時間も増える。そもそもトレーニングは、筋肉を痛めつけて、それが回復する時に以前より強い筋肉を作る「超回復」という考え方が基にあるけど、加齢とともにこの回復により時間がかかってしまう。しかし「体力低下=加齢」とは考えたくないので、やっぱりやるしかないか…、も少し頑張る!

2018年6月11日月曜日

Mt.富士ヒルクライム 2018

2年ぶり参加の「Mt' 富士ヒルクライム2018」、梅雨前線と台風の影響から天候が危ぶまれたものの、スタートからゴールまで雨は降らず、レースに影響する要素無し。下山残り10km地点から雨が降り出し、写真は下山終了間際、雨と霧に煙るスバルライン料金所の様子。

4回目の参加も目標は1時間半切り! 過去のタイムは1時間31〜36分。結果今年はメカトラ、パワー不足で惨敗。タイム更新出来ず、また来年もやって来いよと富士の山の神が言ったとか…。

2018年5月26日土曜日

防獣フェンス!!

冬場鳴りを潜めていたイノシシ、このところ山から降りて来て周りの畑を荒らし始めた。

我が家の今年のジャガイモは不作ながら、そのイノシシの襲撃を間一髪で逃れ、例年の半量だが無事収穫。しかしその後畑の中をウロウロした形跡があちらこちらに…。そこで今後の事も考えて思い切って畑の周りに防獣フェンスを張ってみた。とりあえずイノシシには効果あるハズ。

2018年5月11日金曜日

小麦収穫 2018 5月10〜11日

ゴールデンウィーク明けから天候不良で見送っていた小麦の刈り取り。5月10、やっと青空が戻って来たところで、午前中ひとっ走り運動してからの刈り取り決行!

穂の膨らみは十分だが、ゴールデンウィーク中吹き続けた南西からの強風と、昨日までの北よりの強風で穂が強く揺られ、穂同士が擦れ合って種が穂からこぼれて地面にかなり落ちている。自然に脱穀されたような状態で、思ったより乾燥が進んでいた様子。普段は刈り取った麦を束ねて軒先に吊るして10日ほど乾燥させてから脱穀するのだが、なんだかこのまま脱穀できてしまいそう。

乾燥の一手間を省くと作業はかなり楽になるのだが…。収穫のタイミングといい、乾燥の状態といい、例年とあまりに勝手が違うのでどうしたものか。

翌朝(11日)、明るい陽の中で今一度麦穂をチェックすると、やはり乾燥が進んで刈り取りは遅いくらいだったかな。

という訳で絶賛脱穀中 ! ! 今年も足踏み脱穀機が活躍。毎年アップしているので、もうお馴染み?の方も多いかと。戦前の代物だがネットオークションで1万円でゲットしてから既に10 年以上使ってる。木枠にガタがきたものの、補修後のメンテからドラムの回転も滑らかで動作はバッチリ。今は皆機械で作業するんだろうけど、その昔、全てが 手作業だった時代にこの足踏み脱穀機の登場はさぞかし画期的だったんだろう。丈夫で長持ち、ホントに良く出来てる。

午前中、半量を終えて昼食とったら,いきなり疲れが…。しかし暑くもなく寒くもなく好天に恵まれて午後はのんびり作業、絶好の脱穀日和であった。

2018年4月28日土曜日

土作り!!

連休初日、絶好の天候に恵まれるも、滞っていた農作業にとりかかる。音楽家も農家もゴールデンウィークは関係無いのでR。

  創作止めば彼はふたたび土に立つ
  ここは多くの解放された天才がある
  個性の異なる幾億の天才も並び立つべく
  斯くて地面も天となる

  
    宮沢賢治「農業芸術概論要項」より

2018年4月25日水曜日

復活 "CONJUNTO MICHAQUINO" 第三弾‼︎ ライブ終了

ん〜〜ヤバい、楽し過ぎっ‼︎

回を重ねるたびに確実にパワーアップしてる!自分の演奏の伸びしろがまだまだあることを感じるのはメンバーにノセられてるのか?とにかく行けるところまで行ってみよう。

次回は夏の終わりか秋口になるかな、お楽しみに〜‼︎

2018年4月7日土曜日

「セロニアス・モンク 独創のジャズ物語」

少し時間がかかったがやっと読破! 「セロニアス・モンク 独創のジャズ物語」2007年、ロビン・ケリー著。昨年出版された日本語版。約650頁におよぶノンフィクションストーリー。読み応えがあった。

自分が聴いてきたモンクの楽曲、演奏はどこをとっても独創的で、まさにオンリーワンのジャズジャイアントというイメージだが、その行き方、人間性に関しては全く知らなかったのだ。

驚いたのは40年代、ビバップの創成の一役を担ったモンクだが、ディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカーが注目を浴び有名になる一方、モンクは50年代末まで全く評価されず、仕事も無くひたすら貧乏な暮らしをしていたということ。40歳になる少し前に一気に評価が高まりブレイクするのだが、その後どれだけ忙しくなってもモンクの音楽のスタイルは一貫しており、時代がモンクに追いつき、追い越していくという風に見えてくる。時代がモンクを追い越す様に見えるのは、マイルスがエレクトリックサウンドを取り入れたりして時代の最先端を行くのに対して、モンクは変化しなかったからだが、実際病気も患って50歳代後半にはピアノを弾くのを辞めてしまう。

しかしどんな時も多くのミュージシャンに尊敬され、音楽の仲間、家族に支えられ、モンクの暖かい人間性を伺い知ることが出来る。また、ジャズのレジェンド達が続々と登場してきて、モンクとの関係がどうあったのかという部分も興味深い。ジャズの歴史だけでなく、40〜70年代に於ける当時のアメリカ社会の時代背景、そしてN.Y,でのミュージシャンの生活、仕事の様子など、ありありと目に浮かぶ様に描かれている。モンクファン、ジャズファンなら是非一読することをオススメする!!

2018年4月3日火曜日

小麦の花

先週末は、まるで花見をした気分になるほど多くの人が満開の桜をブログやFBにアップしていたが、自分は都内の目黒川、そして首都高から千鳥ヶ淵の桜を見たり…、まあどこも凄い人出で目が回るほど。

4月に入り、特にここ数日気温が高い。ウグイスの声に誘われて畑の様子を見に出ると、既に小麦の穂がしっかりと伸びている。写真に写る麦穂につくこの白い小さな毛?のようなもの、これが「小麦の花」である。マクロレンズで寄ればもっと花らしく見えるのかな。こちらもちょうど満開のピークを過ぎた感じ。

しかし、まさに春爛漫というこの時期に、花粉症と風邪気味が相まって自分のアクティビティーが上がらないのがもどかしい、ウグイスのごとく外で活発に動きたいのだけれど…。

2018年3月28日水曜日

復活 ”Conjunto Michaquino" 第三弾 ! !

3月も残すところあと数日、気が付けば来月の"Conjunto Michaquino" のライヴまで既に1ヶ月を切っている。

昨年から既に2回のライヴを経て、バンドはジワジワとパワーアップ中、いい感じで盛り上がってきています。そして今 回も同じメンバーでより元気にいろいろトライしたいところ…、乞うご期待っ!

復活"Conjunto Michaquino"第三弾 ! !
4月24日(火)@Keystone Club 東京
Charge 予約¥3,500 / 当日¥4,000
Open : 18:30 Start : 19:30 Tel : 03-6721-1723
メンバー / 赤木りえ : Flute 野口茜 : Piano 

澁谷和利 : Bass 山北健一 : Perc. 田中倫明 : Perc.

2018年3月25日日曜日

Romantica Quatro Live 終了!


記事のアップは少し遅れたのだが、去る3月22日、Romantica Quatroのライヴが終了!都内では昨年8月ぶりのライヴ、そしてこのメンバーの顔合わせはほぼ一年ぶり。

ギターの順ちゃん、チェロのハルトシくんと僕はこの2年ほどツアーもこなしてきたこともあって阿吽の呼吸で音が紡がれていく。一年ぶりの参加となるバンドネオンの早川くんも一回りスケールアップした感じ、フルートのりえさんも変わらず素晴らしいソロを聴かせてくれて、ライヴはとても充実した内容となった。

以前は自分がサウンドをまとめなければという意識が強かったのだけれど、気心知れるメンバーに成り行きを任せることで自分の演奏にも余裕が持て、みんなの音が隅々まで聴こえてくる。皆お互いの音を楽しみながら演奏している感じはお客さんにも伝わったのではないだろうか。願わくば一人でも多くの人に聴いていただきたいのだが…。

この先の展開もConjunto Michaquinoの活動と併せて考えていきたい。

2018年3月21日水曜日

皮の張り替え

2月初旬にコンガのメンテの記事を投稿をしたが、おかげでぐっとコンディションが上がって、これを機にコンガ、そしてボンゴの皮も張り替えて音は一新。そしてジャンベもプロショップにお願いしていた皮の張り替えが出来上がってきた。

どれもまだ張り替えたばかりだというのに、まるで楽器が生まれ変わったのごとく「いい音」がしている。コンガ、ボンゴともこの楽器を手にしてからベストな状態で、まるで楽器から「叩いてくれ〜」と言われている様。Romanticaのライヴでボンゴを叩いたことは無いのだが、明日はボンゴだけで一曲演奏してみようかな。

2018年3月18日日曜日

"ROMANTICA QUATRO meets 赤木りえ"

さて、ライヴの告知です。いよいよ今週木曜日、"ROMANTICA QUATRO meets 赤木りえ" のライヴが迫ってきました。

久しぶりにバンドネオンの早川くん迎えて、あんな曲やこんな曲をやろうと試行錯誤中。赤木さんも含めほぼ一年ぶりのこの顔合わせ。バンドは昨年のツアーで演奏を重ね、より熟成したサウンドになっております。是非聴きにいらしてください!!

"ROMANTICA QUATRO meets 赤木りえ"
3月22日(木)@中目黒「楽屋」
Start : 19:30~ & 21:00~
Music charage : ¥3,500  
メンバー : 田中倫明 (Perc.) 梶原順 (Guitar) 早川純 (Bandoneon) 伊藤ハルトシ (Cello, Guitar)
ゲスト : 赤木りえ (Flute)

2018年3月4日日曜日

南房総サイクルツーリズム協会「平群クラブハウス」

今日は南西の風が強く吹いているが、天気は良く気温も18℃まで上がって温かい。そこで南房総市、旧平群小学校に昨年オープンした南房総サイクルツーリズム協会「平群クラブハウス」を訪ねてみた。

するとなんとタイミング良く、協会長である高橋松吉氏にお会いすることができた。高橋氏は日本プロロードレースの先駆者、ロス・オリンピックに出場したレジェンドである。突然出迎えてくれた氏に思わず「か、監督ですよね?」とミーハーに切り出してしまったのだが。

南房総の名峰「伊予ヶ岳」を背にするこのクラブハウスはサイクリストの交流の場としてオープン、どうやらその運営の方向性もまだまだこれから広がっていく様子。運営日は土、日、祭日でクロスバイクのレンタルもある。

監督には旧小学校を利用したいきさつやこれからの展開等についていろんな話を聞かせていただいた。南房総が自転車にとって素晴らしいフィールドであるということを多くの人に知ってもらうべく尽力されている様子。今日も丁度、栃木の女性サイクル チームが訪れ、ここをベースに走り回っているという。サイクリストが南房総を訪れるキッカケとなる拠点になればよいな。

高橋松吉氏自身も登場する、南房総のPV。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=kbgWwqoGXd4 

2018年3月3日土曜日

直売所デヴュー!!

本日、某直売所に並んだ自分で作った野菜達。値札に名前が入るのは生産者の顔が見えるという直売所ならではの事だが、そこに自分の名前が入るとなんだか気恥ずかしい、でも同時に責任感も生まれる。

これから毎週土曜日、収穫さえあれば置いてもらえる事に。キャベツ、菜花、大根と、隣に並んでいた立派な小松菜に比べて見てくれはショボいのだが、"ウリ"は有機無農薬栽培、味は良いよ。

なにせ素人が作ったものなので値段は安く設定、わずかな売り上げがあれば苗や肥料を買う足しになればいいかな。

2018年2月27日火曜日

"ROMANTICA QUATRO meets 赤木りえ"

午前中ひとっ走り、グリンライン沿いの緋寒桜に注ぐ太陽光。日に日に春の気配が満ちてくる。

さて、今日はライヴの告知を!
 
"Conjunto Michaquino"の快進撃は続いているが、やはり"Romantica"も聴いて頂きたい。この二つのバンド、ゆくゆくはいろんな要素をミックスしてひとつのオルケスタにしたいなぁ、という展望もあるのだが、"Romantica"、今年はいろんなトライをしてみようと画策中。で、今年最初の"Romantica Live"は、久しぶりにバンドネオンの早川くんの登場。そしてゲストにはフルート、赤木りえさんをお迎えします。

"ROMANTICA QUATRO meets 赤木りえ"
3月22日(木)@中目黒「楽屋」
Start : 19:30~ & 21:00~ Music charage : ¥3,500  
メンバー : 田中倫明 (Perc.) 梶原順 (Guitar) 早川純 (Bandoneon) 伊藤ハルトシ (Cello, Guitar)
ゲスト : 赤木りえ (Flute)

2018年2月19日月曜日

ホームベーカリー新調!

15年使ってきたホームベーカリーの調子が徐々に怪しくなってきて、焼いたパンはあまり膨らまず、パンのてっぺんがしっかり焼けない。そこで思い切って新品購入!

ネットで新機種を探してみると、最新型は自分では使わない機能ばかり増えて値段も高い。そこで型落ちの値段も安い機種で口コミの評判がいいものを見つけたが、今まで使っていた物とメーカーも一緒で、年月が経った割には似た構造で使い勝手もほとんど同じ。新しくなった気がしないほどだが、いざ焼いてみるとバッチリ!

我が家では天然酵母を使っているのだが、その生種を起こすのもこの機械まかせ。どうやらその温度管理、そしてパンを焼く温度もちゃんとコントロールできてなかったみたい。小麦の栽培から自分でやって製粉したものを焼くので、肝心のパン焼きがコケるとそこまでの苦労も報われない。それにしても今じゃネットで機能を探って評判まで加味してポチッとすれば、翌日には家に届くんだからビックリだな。

2018年2月8日木曜日

冬野菜

昨年秋口に種まきした大根と菜花は芽が出たタイミングで台風21号の到来により全滅。その後、ダメモトで種を播き直した。タイミングはちょっと遅いけれど、ご覧の通りやっと収穫に辿りつけた。大根はちょっと小ぶりだけど瑞々しく甘みがあって美味しい。このあと菜花も大根もしばらく収穫できそう。

実はこの時期、千倉界隈は観光のハイシーズン。というのも温暖な気候から露地栽培の花畑が奇麗に広がって、花摘みに各地から観光客が訪れる。しかしこの花畑も台風で一度は壊滅状態に。その後苗を植え直したものの、やはり1ヶ月ほど開花が遅れている様子。週末はバスや車が多くやってきて、人がごった返すくらいだが今年は寂しい。3月上旬には花も咲いて少しは賑やかになるかな?

2018年2月7日水曜日

"よろず" さん


今日は一日中、溜まった用事を片付けるべく都内を奔走。その中でも大事な一件、先日お願いしていたコンガ(キューバ製)の修理が仕上がったということで、浅草にあるコマキ楽器のエスニックシティへ!

写真は楽器のメンテでず〜っとお世話になっている「よろずさん」。この楽器、多分僕より年齢が上なんだけど、いよいよいろんな所にガタが…。そこを総合的にバッチリリペアしてくれました。なんともありがたい存在です、よろずさん。僕よりずっとラテン系に見えるし、なんだかティト・プエンテに似てきた?これ からもよろしくお願いしま〜す!!

2018年2月3日土曜日

「おんだらでやんべーや!!」

千倉サンバフェス、ハウスバンド?の皆さん(ケンタ、リンダ、藤井こーいち、アニー)本日千倉町に集合 ! !
 
と言うのも、サンバフェス開催当初、藤井康一氏によって作曲された千倉ご当地ソング「おんだらでやんべーや」のPVを何故か今撮影するという…。ん〜、今年の夏に向けて気合いが入っていると思われるが、今日はあいにくの曇天、おまけに寒いっ。

ところが撮影に顔を出しただけのつもりが、数カット突如参加する事に。知らされていなかった自分は冬バージョンの私服だが、まあご当地調達メンバーって事で。
しかし、さすがメンバーそれぞれがパフォーマーとあって、寒い中でも撮影中のひとコマはなんとも楽しげな表情。さあ、この夏も盛り上がりましょう、千倉サンバフェスティバル〜 ! !

2018年1月29日月曜日

岩井海岸でライヴ!

昨日28日の日曜日、我が家からほど近い岩井海岸にある音楽ホールにて、茅野嘉亮 (trumpet) & 野口茜 (piano) のDuoユニット”Somethiing new”のライヴ。茜ちゃんが僕の"Conjunnto Michaquino"でピアノを弾いてくれている縁でこのライヴにお誘いいただき、一緒に演奏してきました。

親子向けの昼間のライヴで、子供達に馴染みのある曲も交えて、お二人の音のやりとりにいろんなリズムでアプローチ。とても楽しい演奏になりました。僕らが音の会話を楽しんでいると、子供達はメロディ、リズムに本能的に反応して興奮気味、ライヴが終わってもタイコに集まってパカパカ。これって田舎の子供達に とって貴重な体験になるだろうな、いずれ我が町の子供達にも聴かせたい。

2018年1月25日木曜日

寒波到来っ!!

南房総の気温は今朝の最低が-1.3℃、15時が最高で4.7℃。都心ではもっと気温が下がったようだが、寒さの感じ方は相対的なのでやはり寒い。しかし北陸、東北、北海道に比べればはるかに気温は高く、先日の都心の大雪の際も我が町では雨が降っただけ。そして今日は晴天で風もほとんど無い。

そもそも南房総へ移住する大きな目的は、歳をとってから温暖な地に住みたいという発想からで、当初は奄美、沖縄あたりも候補にあった。そのキッカケがこの写真。職業柄、冬になると手先がやたら冷えるようになって、94年に病院で診察を受けその時撮影したサーモグラフィーである。一見して分かる通り、左右対称ではないが指先の血流が悪い。いわゆる「白蝋病」と診断され、根本的な治療法は無くビタミンEを出してくれたものの多分効かないからと、プリントアウトされたこの写真をいつも持って自覚を促すという処方。

それから20年以上、なんとか演奏は続けてはこれたのだが、多分現在はもっと症状は悪化しているハズ。というか実感できるレベル。昼の気温が10℃を下回ると部屋の中でも指先は冷たくなる。チャリンコで運動するのも、身体全体の血流を良くする事で効果があると思ってのこと。果たして今サーモグラフィーを撮 影したらどんなだろう?と思ったらi-phoneに直付けできる「FLIR ONE」っていう赤外線カメラがあるのね。でも画像見ても症状は良くならないしな。とにかくこの地に住んで演奏を続けていられる事に感謝しながらも、ひたすら春が待ち遠しい。

2018年1月15日月曜日

"Conjunto Michaquino 復活第二弾" Live @ キーストンクラブ東京、終了っ! !

ん〜、やっぱり楽しいな Latin Jazz。

しかし、これだけは見に来てもらわんことには何も伝わらないか…。バンドサウンドと言うにはまだ詰めるべきところはあるけれど、このメンバーな らではの曲のバリエーションを広くとりつつ、あんな曲やこんな曲?もラテンというフィルターを通して音楽的に展開できる。自分のキャリアの積み重ねがあっ てこそだが、35年前にイメージした音が今ここに実現できるのはなにより至福!

このコアな音楽に興味をもってくれたお客さんに集まっていただき、会場は盛り上がった雰囲気のままライヴ終了。こんな音楽もあるのかと、もっと多くの人に聴いて欲しいけど、とにかく続けていくしかないのかな?次回は4月下旬に予定!

加えて、フルートのりえさんが展開している2017年の「プエルトリコ、ハリケーン救済ライヴ」の流れで今回も義援金の募金の声掛けをさせていただき、な んと募金が¥16,052.- も集まりました。皆様ご協力ありがとうございました。春先までこの募金活動を続けながら、義援金はりえさんのネットワークを通じてプエルトリコへまとめて 寄付される事になります。そのいきさつも追ってお知らせしたいと思います。

2018年1月7日日曜日

復活 "Conjunto Michaquino" 第二弾 ! !

あと一週間となりました、再度告知を!

35年ぶりに復活させたラテンジャズユニット、昨年10月に行ったライヴがとても楽しくて今後も継続してライヴ展開していこうと…。
で、年明け早々に前回と同じメンバーで、新たに選曲したナンバーを交えてお届けします。回を重ねることでバンドサウンドがより濃~くなっていけば、と思っています。是非聴きにいらしてくださいっ ! !

Live @ Keystone Club 東京
2018 1月14日 (日)
開場18:00 開演19:00
(日曜日なので少しだけ早めのスタートです)
Charge ¥3,500 / ¥4,000(当日) Tel: 03-6721-1723
メンバー 赤木りえ:Flute 野口茜:Piano 渋谷和利:Bass 山北健一:Perc. 田中倫明:Perc.

2018年1月2日火曜日

謹賀新年 2018

明けましておめでとうございます。

穏やかなお正月を迎えています。

そして世の中全体が穏やかな一年でありますように…。 

また一年、元気にマイペースで自分の出来る事をしっかり進めていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。